2022.07.13 MIYABI女子ブログ屋根・外壁ブログ
こんにちは!藤乗です( ´ ▽ ` )
暑さも増し夏が近づいてますね🌻
そこで本日は
【 天窓のシーリング(コーキング)補強工事 】
について書いていきたいと思います📝
施工は松川さん、尾形さん
2人での作業でした✨
まずこのように汚れてしまった
窓を綺麗に掃除します!!
次に下地処理をし養生をします!!
既存のコーキングを丁寧に取り除き、
養生をします!
そしていよいよコーキング打ち替えです👷🏻♂️
コーキングを均し、、、
最後に養生を外し釘頭の
部分をコーキングします(/・ω・)/
どの部位に対しても一度穴を開けてしまった
箇所については、雨水の侵入口となって
しまう為この作業は
とても適切な処理が必要となります!
今回は1番雨の災害を受けやすい
屋根に付属している天窓の工事を
ご依頼いただきましたので
より強化していきます!!
ここで一つ余談ですが、
サイディング壁の外壁と外壁の間(板間)には
コーキングの下にボンドブレーカーと
いうものがあるのはご存知でしょうか?( ゚Д゚)
こちらです ↓ ↓ ↓ ↓
一見テープのようなものに見えますが、
こちらもすごく重要な役割と
なっているのです❕❕
外壁がサイディングの場合、
コーキング工事をする際(板間)
既存のコーキング材を撤去します。
その時に肝心となるボンドブレーカーが
貼られていない場合や
既存コーキング撤去時に
コーキングと一緒に剝がれてしまう場合がございます💦
よって新たにボンドブレーカーを貼り付けてから
コーキングをします!!
ボンドブレーカーには
【3面接着】✖
【2面接着】鉄則◎
なぜ3面接着がだめなのか・・・
それは3面接着することにより建物が揺れた際
躯体事動くことになってします。
そうなると外壁材自体に負荷がかかり
ひび割れや割れにつながってしまうのです。。。
ですのでコーキングは2面接着が鉄則となります!
2面接着により建物の負担を軽減させ
外壁材を守ることにつながるのです!
ですが2面接着にしたとしても
年数が経過するとコーキング材も
自然災害(台風による強風)や
地震、紫外線などにより瘦せてしまい
ひび割れを起こしそこから
雨水が侵入してしまう危険があります💦
皆様もご自宅のコーキング部分を
是非チェックしてみてください(>_<)
雅のショールームではこのような模型も
設置していますのでお話だけでも聞きに
是非ご来店ください✨
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
コーキングについて詳しくお知りになりたい方は
こちらのページもご覧くださいm(__)m☆彡
<現場日誌>千葉市若葉区千城台南・S様邸(第2回)~コーキング工事・外壁ひび割れ下地補修~【千葉市若葉区の外壁屋根塗装・株式会社雅】
最後まで閲覧頂き
ありがとうございました(^O^)/
屋根塗装・外壁塗装の事
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