塗料について(取り扱い塗料)
目次
カビ・コケを防ぎ、雨水でセルフクリーニング。
タテイルアルファは空気中の水分と反応して、塗膜の表面に「シラノール層」を形成します。この層はカビ・コケをシャットアウトする機能があります。
また、水に馴染みやすい性質があり、雨が降ることで汚れを洗い流し、キレイを保ちます。
<屋外にて一年間の比較試験を実施>
左側はフッ素樹脂塗料を塗布。
右側はタテイルアルファを塗布。
高性能塗料であるフッ素樹脂塗料でも雨筋汚れが付いてしまいましたが、タテイルアルファは塗装後の綺麗な状態を維持しています!
紫外線に強い!
塗料に含まれる酸化チタンは、紫外線と反応して「ラジカル」を発生し、塗料樹脂を破壊してしまうという欠点があります。この問題を克服するのが「ラジカル制御系」塗料。ラジカル制御も各社様々な技術を開発していますが、タテイルアルファは5つのステージコントロール技術で、高いレベルでのラジカル封じ込めに成功しています。
ラジカル制御をしていない塗料
5つのステージでラジカルを制御
その実力は、紫外線耐久試験において、ウレタン樹脂塗料の約2.9倍、シリコン樹脂塗料の約2倍、フッ素樹脂塗料の約1.3倍の耐用年数が実証されています。外装を劣化させる原因は主に紫外線ですので、圧倒的に長く持つ塗料ということになります。
長い目で見ると圧倒的な低コスト!
タテイルアルファは高性能な塗料ですので、一時的なコストは割高になってしまいます。しかし、割安な塗料は耐用年数が低いため、短期間での塗り替えが必要となります。塗料代だけでなく、足場代・人件費も考えないといけませんので、塗装のコストは長期的な視点で考えた方が、最終的に安くつくことになります。
シラノール親水技術
優れた撥水性と親水性
タテイルアルファは塗膜の表層にシラノール層を形成することで親水性塗膜となります。
ハイドロクリーニング効果
雨で汚れを流し落とすレベルアップされたハイドロクリーニング効果。
タテイルアルファは塗装後1ヶ月ほどで成膜し、その後発揮するハイドロクリーニング効果により建物の美しさを長期にわたり保ち続けます。
【超低汚染性】
汚染物質と塗膜表面の間に雨水が入り込み、汚染物質を浮き上がらせ、そのまま流し落とします。
防藻・防カビ性
藻の発生を抑制しカビに対しても強い抵抗力を発揮します。
耐汚染性試験
超耐候性と圧倒的なライフサイクルコストの低減を実現。