塗装職人の必須道具である 「刷毛(はけ)」のお話【千葉市若葉区の外壁屋根塗装・株式会社雅】|千葉で外壁塗装なら【株式会社雅】屋根塗装、防水工事、雨漏り修理他

トピックス 塗装職人の必須道具である 「刷毛(はけ)」のお話【千葉市若葉区の外壁屋根塗装・株式会社雅】

2021.10.16 屋根・外壁ブログ

塗装職人の必須道具である 「刷毛(はけ)」のお話

【千葉市若葉区外壁塗装・株式会社雅】

 

 

 

今回は、塗装職人の必須道具である

「刷毛(はけ)」についてご紹介します。

 

 

 

 

 

 

写真の刷毛は、

塗装職人界隈では有名な会社さんである 「大塚」製のものです。

<名門>とカッコ良く焼き印されていますね。

 

 

ひと口に「塗装」と言いましても、

 

・ ローラーを使った塗装

・ 刷毛を使った塗装

・ 吹き付けによる塗装

 

の3つは、職人さんの世界では別物なんだそうです。

 

ローラーによる塗装は、

塗装職人になってから比較的早い段階でも

親方の後について塗らせてもらえます。

 

しかし、刷毛を使った塗装は、

繊細な技術と経験が必要になりますので、

親方から認めてもらえるまでは

塗らせてもらえません。

 

曽我部社長によれば、

刷毛を使った塗装からが

本当の「塗り」の作業といえるそうです。

 

逆に、ローラーを使う塗装は、

まだまだ「塗り」の作業とまではいえないとのこと。

 

「塗装」の世界って、奥が深いものなんですね!

 

 

ちなみに、16歳から塗装業界に入った曽我部社長も、

最初のうちは職人としての下積みに追われて、

ローラーを使う塗装はやらせてもらえたものの、

「塗り」の作業である刷毛を使う塗装は、

2~3年目になるまでやらせてもらえなかったそうです。

 

当時の親方から、

「そろそろ『塗らせて』やろうか?」 と言って頂いた時は、

本当に嬉しくて、

夜寝る際も刷毛の練習をしていたら、

そのまま刷毛を握りしめて寝てしまったとか(笑)。

 

 

ただ、先日曽我部社長から伺ったところでは、

最近は、ミニ・ローラーが使われ出したため、

刷毛を使う場面が減ってきているとのこと。

 

 

時代の流れというものなのでしょうが、

若かりし頃の曽我部社長が

嬉しさのあまり握りしめて寝てしまったほどの「刷毛」が

これから見られなくなったりしたら寂しいものですね。

 

 

塗装職人さんたちの会社の広報担当としては、

時代の流れについていきながらも、

日本の職人さんたちの伝統的な技術や道具を

語り伝えていきたいものです。

 

ここまでお読み頂きまして、

どうもありがとうございました。

 

今後とも千葉市若葉区の外壁塗装専門店・株式会社雅を

宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

千葉市若葉区の外壁・屋根塗装専門店【株式会社雅】は、

お客様が今のお住まいに安心して長く住み続けられるように、

丁寧なヒアリングや綿密な現地調査に始まり、

着工後には、高圧洗浄やコーキング工事といった下地処理の段階から

プロの塗装職人による丁寧で繊細な外壁・屋根塗装工事を行って参ります。

 

また、足場組立て前のご近隣へのご挨拶回りも、

お客様任せにせず、雅の女性スタッフが幅広く丁寧に行って参ります。

 

「丁寧な説明から始まって、

職人さんが繊細な仕事ぶりでやってくれた。

雅さんに頼んで本当に良かった。」

 

「これでまた安心して長く住み続けられます。」

 

「外壁・屋根塗装だけでなく、

キッチンや水回りの大工仕事までやってくれた」

 

「ご近所さんからの評判も上々で嬉しい。」

 

と言って頂けるように、

 

 

株式会社雅は、

「お客様の大切なお住まいを塗装でお守りします。」

 

広報担当の今泉でした。

 

 

 

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