屋根や棟板金が浮いている、割れている、と言われたら…|千葉で外壁塗装なら【株式会社雅】屋根塗装、防水工事、雨漏り修理他

トピックス 屋根や棟板金が浮いている、割れている、と言われたら…

2022.07.22 屋根・外壁ブログ

 

屋根や棟板金が浮いている・割れていると、飛び込みの営業マンに言われたら、その場で契約はせず、相見積もりを3〜5社に依頼するようにしましょう!

 

そのまま契約してしまうと、相場よりも高い金額で修繕工事を行うことになったり、後々雨漏りのトラブルが起きてしまったりすることがあります。

 

「あの時契約しなきゃ良かった!」と後悔しないよう、この記事で対処法や浮き・割れの原因について頭に入れておきましょう!

屋根や棟板金が浮いている・割れていると言われた時は
どうすればいい?

 

屋根や棟板金が浮いている・割れていると言われたら、次の3つのことを行いましょう!

 

①見積書の作成を依頼する

②相見積もりをする

③ホームページや広告で情報収集

 

トラブル回避には必ず必要な3つです。1つずつ詳しい内容をお伝えしていきますので、飛び込みで訪れた営業マンの話にのらず、確実にこれら3つのことを行ってください。

 

屋根や棟板金が浮いている・割れていると言われたら
①見積書の作成を依頼する

飛び込みで訪れた営業マンに「屋根が割れています」「棟板金が浮いています」などと言われたら、見積書の作成を依頼しましょう。

 

後々「言っていたことと違うじゃないか!」というトラブルになるのは、下記のようなことを確認しないまま契約したことが原因となることが多いです。

 

・工事の内容と範囲

・施工する面積

・使用する材料とその特徴

 

どのような材料を使って、どんな工事を行うのかを口頭だけで説明を受けてしまうと「あの時はこう言った」「いいえ、言ってません」というトラブルが起きやすくなります。

 

また、悪質な業者であった場合は「本来必要な工程を行わない」こともあるので、注意しましょう。

 

こうしたトラブルを防ぐためにも、書面で内容を残すことができる「見積書」が必要です。すぐに契約を迫る営業マンの話にはのらず、見積書の作成を依頼してください。

 

屋根や棟板金が浮いている・割れていると言われたら
②相見積もりをする

 

屋根や棟板金が浮いている・割れていると言われたら、相見積もりをしましょう。相見積もりというのは、同じ工事内容で3〜5社へ見積書の作成を依頼することです。

 

相見積もりをすることで下記のようなことを把握することができます。

 

・工事費用の相場

・工事内容(施工面積や使う材料)

・各社の対応の違い(見積書の記載の仕方等)

 

相見積もりをすることで得られる最大のメリットは「工事費用の相場」がわかることです。1社のみに見積書の作成を依頼した場合、その金額が全てになってしまいますが、他の会社の見積書を確認できることで『高い・安い』を比べることができます。

 

極端に高い・安い見積書に違和感を感じることができるので、より信頼できる会社を選ぶことができます。損をしないためにも、相見積もりは必ず行った方がよいでしょう。

 

屋根や棟板金が浮いている・割れていると言われたら
③ホームページや広告で情報収集

 

営業マンに屋根や棟板金が浮いている・割れていると言われても、すぐに契約せず「ホームページや広告」で情報収集を行いましょう。

 

今やホームページは多くの会社が作成している大事な情報源です。その中には、次のような情報が掲載されています。

 

・施工可能な工事

・これまでの施工事例

・会社の場所

・取得している資格

・会社としての強み

 

見積書からわかる金額などの情報以外に、どのような工事を今までしてきたのかなどの情報を参考にして、信頼できる会社選びをしていくのがおすすめです。

 

また、ホームページ以外にも広告や口コミサイト、知り合いからの情報などを参考にするのも良いかもしれません。

 

施工事例

屋根や棟板金はどうして
浮き・割れが起きるの?

 

屋根や棟板金に浮き・割れが起きてしまうのは「地震や強風の影響」と「経年劣化」が原因であることが多いです。そのため、どの建物にも起こってしまうことなので「このままでは危険ですよ!」と営業マンが契約を迫ってくる・・・ということが起きるのです。

 

屋根や棟板金で経年劣化が起きる場所

 

屋根や棟板金で経年劣化が起きる場所は下記のような部分です。

 

・屋根材自体

・下地の貫板

・棟板金の釘

 

屋根材を保護するために塗料が塗られていることが多いですが、塗料自体も紫外線や温湿度の変化によって劣化していきます。すると、保護機能が弱まり、屋根材にダイレクトに紫外線や雨風が当たるようになると、屋根材自体にダメージが蓄積してしまいます。

 

また、屋根材と同様に、下地の貫板や棟板金をとめている釘も紫外線や温湿度の変化でダメージが蓄積し、経年劣化を起こし、浮きや割れの原因となっていきます。

 

屋根は建物の中で1番高い部分にあり、過酷な環境の中で私たちを雨風から守ってくれているものです。その分経年劣化によるダメージが大きいことを認識し、定期的にメンテナンスや修理を行っておくことが大切です。

屋根や棟板金の浮き・割れを放置したらどうなる?

飛び込みで訪れた営業マンが「すぐに浮きを修理しないと建物が崩れてしまうかもしれません」など、極端に恐怖をあおるようなことを言うことがありますが、浮きや割れがすぐにそのような状態になることは少ないです。

 

もちろん、長期間放置していれば「雨漏り」や「木材の腐敗」が起きてしまうことはありますが、今すぐに契約をして対処しなければいけない状態ではないことが多いですので、落ち着いて修理依頼をする会社を選定しましょう。

 

浮きは強風の被害に注意!

 

棟板金をとめている釘が緩んでいる状態が続くと、大型台風などの際に強風で飛ばされてしまうことがあるので注意が必要です。

 

近所の家への被害が出てしまうこともあるため、台風などが多くなる時期がくる前に修繕をしておきましょう。

無料点検の活用が
おすすめです!

屋根や棟板金の浮き・割れは実際に屋根にのぼって状態を確認する必要があります。その場で契約してしまわず、無料点検のサービスを活用して、まずは「本当に浮き・割れがあるのか」を確認しましょう。

 

場合によっては、屋根材や棟板金だけではなく、下地材の交換・補修が必要な場合もあります。表面的な改善ではなく、根本的な部分までしっかり確認し、後々のトラブル(雨漏りなど)が起きないようにしておくことが大切です。

 

当店では、屋根・外壁無料点検を行っています!千葉市にお住まいなら、是非ご活用ください!

 

無料点検について

千葉市で屋根や棟板金が浮いている・割れていると言われたら当店にご相談ください!

今回は屋根や棟板金が浮いている・割れていると言われた時の対処や浮き・割れの原因について詳しくお伝えしてきました。

 

①見積書の作成を依頼する

②相見積もりをする

③ホームページや広告で情報収集

 

屋根や棟板金が浮いている・割れていると言われた時は、上記のようなことを行い、落ち着いて点検や工事を依頼する会社を選びましょう。

 

千葉市やその近辺にお住まいであれば、当店で対応することができます。もちろん、相見積もりでも構いませんので、気軽にご相談ください。また、工事の価格は下記のようになっています。

 

【棟板金工事】7.8万円(税込)〜

・台風や強風の後にお問い合わせが増える工事です。

・お客様が加入している火災保険の「風災」の適用も可能ですので、火災保険の活用についてもお任せください!

【瓦屋根補修】2.5万円(税込)〜

・飛来物や地震、強風による割れを補修します

・場合によっては瓦の交換などの作業が必要です

 

気軽にお問い合わせください!(土日・祝日も対応可能です)

 

お問い合わせ

 

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