2025.11.01 建物環境対策室リフォームブログMIYABI女子ブログ新着情報


日夜アスベストと戦っている佐藤です💪💪
あなたの考える「良い家」の定義をどうお考えですか?
デザイン性、耐震性、快適性?
株式会社雅では住まいの安全性を重視しています。
アスベストのブログは今回が最終回です。今回はアスベストの撤去・対処の方法についてです。
アスベストの撤去・処置には基本的に以下の3つの方法があります。
1・「現状を維持する」
アスベスト含有に注意して現状を注意深く観察し周辺飛散に注意する。
2・「アスベストを固着する」
アスベストを固着して飛散しにくいようにする。
3・「アスベストのある部位を撤去する」
アスベストを撤去して処分する。
1の「現状維持」についてですが、まずは検体検査後の部位をしっかり確認して飛散のリスクをチェックすることが重要です。
塗装や仕上げ材の状態が良い場合は、飛散リスクは少なくなりますが、割れや剥がれがあると飛散リスクは高まります。
そこで、観察しておくことが最も重要ですが、そのままだと解体時まで状態を持ち越すことなってしまいます。
2の「アスベストを固着する」には特別な塗料を使用します。
弊社では特別な塗料を使用し、アスベストが極力、飛散しにくいように固定します。
但し状態を固着する塗料なので、解体時までアスベストは残ります。


3の「アスベストを撤去する」これは対象の建材により撤去する方法が個別にあります。
サイディング本体に含まれる場合は、サイディングを撤去する事になります。
サイディングの塗膜に含有している場合は、塗膜を剥離して撤去します。
外壁モルタル本体に含まれる場合は、モルタル自体を撤去することになります。
モルタル塗装に残留している場合は、剥離して撤去することになります。
軒天などの使用されるケイカル板にアスべストが含まれている場合は、ケイカル板を撤去することになります。
屋根のスレート材にアスベストが含まれている場合は、屋根材そのものを撤去することになります。
まずは現地調査が必要となりますので、雅までお気軽にご相談ください。


上の写真は、外壁の塗装皮膜の撤去風景です。
この方法は比較的広い面積での施工に適しています。
アスベスト残留は、ある意味、負の資産でもあるので、改修時には撤去することをお勧めしています。
弊社ではアスベストのない社会に貢献していきたいと思います。
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