2021.06.09 現場日誌
千葉県千葉市稲毛区のT様邸にて、屋根塗装・外壁塗装・防水工事のご依頼をいただきました!
今回は、外壁の補修と下塗りの様子についてお伝えします。
施行前は上の写真のように、外壁が剥がれてしまっていました。
剥がれた部分の周りも脆弱になっていています。
こうなると雨水が侵入して雨漏りが起きたり、
湿った木材を好むシロアリを呼び寄せてしまいます。
早めの対処が必要な状態です。
「窯業サイディングのよくあるトラブルと修繕方法」については、こちらのページです。
まずは脆弱になった外壁を剥がしていきます。
その部分をしっかり判断して剥がさなければ、
無駄な部分を剥がしたり、脆弱部分が残ってしまいます。
残ったまま上から新しい塗料を塗れば、塗りたては綺麗かもしれせんが、
旧塗膜ごとボロッと剥がれ、また工事という事になりかねません。
プライマーを塗布し・・・
補修箇所周りを養生し、パテで補修しました。
外壁の劣化補修が終わったら、塗装に入ります。
まずは下塗りで、下地(外壁)と、新しい塗料の密着性を高め、
劣化した下地に仕上げ塗料が吸い込まれるのを防ぎます。
下塗り材は主にホワイトか透明のクリアータイプです。
仕上がりイメージによって使い分けています。
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