アスファルトシングル屋根のリフォーム方法は4つから選択可能!
アスファルトシングル屋根は、80%以上のアメリカの住宅で使われています。
しかし、日本では5%以下の使用率なので、情報が少なく「リフォームの方法がわからない」という方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、アスファルトシングル屋根のリフォーム方法についてお伝えしていきたいと思います。
後半ではアスファルトシングル屋根のメリット・デメリットについてもお伝えしていくので、リフォーム方法選びの参考にしてみてください♪
アスファルトシングル屋根のリフォーム方法は4つ!
アスファルトシングル屋根のリフォーム方法は、大きく分けて4つあります。
①部分補修
②屋根塗装
③カバー工法
④葺き替え
屋根材の劣化状態やトラブルの有無、築年数をトータル的に考え、適切なリフォーム方法を選ぶ必要があります。
住宅のプロに相談をした上で、予算も含めながら、どの方法にするかを決めていきましょう!
【千葉市】屋根のリフォーム相談
アスファルトシングル屋根のリフォーム方法①部分補修
アスファルトシングル屋根は「接着剤」や「釘・タッカー」を使って固定するため、剥がれた部分の補修が可能です。
特に「強風」の影響を受けやすい特徴があるため、大きな台風が過ぎ去った後には、屋根の点検をしましょう。
剥がれを放置すると、そこから雨水が屋根の内側に侵入し「雨漏り」が起きることがあります。
雨漏りの修繕工事や腐敗した木材や板の交換が必要になるため、費用がかさんでしまうかもしれません。
アスファルトシングル屋根の部分補修で済ませられるうちに、早めに対処するのがおすすめです。
アスファルトシングル屋根のリフォーム方法②屋根塗装
次のような状態である場合は、屋根塗装がおすすめです。
・屋根全体に色褪せや変色がある
・コケが生えている
部分補修では対応しきれない範囲で劣化が進んでいるのなら、屋根塗装を行いましょう!
水性塗料の使用が必須
アスファルトシングル屋根の塗装には「水性塗料」を使いましょう。
油性塗料を使ってしまった場合「アスファルト」の成分が溶けてしまい、屋根材としての役割を果たせなくなります。
のちに雨漏りや木材の腐敗などのトラブルに繋がってしまうので、気をつけてください!
縁切りは必ず行う
アスファルトシングル屋根の塗装後には「縁切り」が必要です。
重なった状態で施工されているので、そこから雨水が排出されるように「隙間」がつくられています、
塗料で隙間をふさいでしまうと、雨水が流れていかず、屋根材や下地材の劣化・腐敗が進んでしまうので、縁切りは必ず行いましょう!
アスファルトシングル屋根のリフォーム方法③カバー工法
アスファルトシングル屋根の上に、新しい屋根材を施工する「カバー工法」も選択ができます。
下地材や防水シートの寿命が「20年程度」なので、築20年または施工してから20年経過していない場合に選択ができる方法です。
新しい屋根材に交換する葺き替えよりもリフォーム金額を安くできますが、下地材・防水シートの寿命についても考えながら検討する必要があります。
アスファルトシングル屋根のリフォーム方法④葺き替え
築20年または施工してから20年経過してしている場合は「葺き替え」がおすすめです。
下地材や防水シートの寿命は20年程度なので、屋根材だけでなく、下地材や防水シートの交換も含めて行うことで「雨漏り」を防ぐことができます。
アスファルトシングル屋根のリフォームの中で、1番金額が高くなってしまう方法ですが、次のメンテナンスまでの期間を長くできるのがメリットです。
アスファルトシングル屋根のメリット・デメリット
アスファルトシングル屋根のメリット・デメリットは、次の通りです。
メリット
・アメリカ風の洋風デザインにおすすめ
・防水シートとして使われている素材が含まれているため「防水性」が高い
・一般的な瓦の20%程度の軽さなので、建物が軽くなり「耐震性」を高められる
デメリット
・瓦や金属より薄くて軽い屋根材なので、強風のダメージに弱い
・日本では5%程度しか使われていないため、施工できる業者が限られる
葺き替えをする場合、金属などの他の屋根材に変更することができます。
その際は、アスファルトシングル屋根のメリット・デメリットについて考え、何を重視してリフォームをしたいのかを決めていきましょう。
アスファルトシングル屋根のリフォーム前には点検が必須
アスファルトシングル屋根のリフォーム前には「点検」が必須です。
点検を行うことで「屋根材の劣化状態」を細かくチェックすることができ『適切なリフォーム方法』を選ぶことができます。
適切なリフォーム方法を選ぶことで、生涯のうちにかかるリフォーム費用を節約することができるので、長期的に考えてとてもお得です。
飛び込み営業には注意!
屋根は道路からも見えるので、飛び込みで営業マンがおとずれ「今すぐリフォームしないと危険ですよ!」と契約をせまってくることがあります。
しかし、悪徳業者である可能性があるため、そのまま契約してはいけません。
相場よりも高い金額を請求されたり、補修工事をしたと嘘をつかれたりすることがあります。
そのようなトラブルが起きないように「3〜5社で相見積もり」をして、より信頼できる業者へリフォームを依頼しましょう!
屋根の破損・割れは火災保険が活用できるかも?
アスファルトシングル屋根が破損したり、割れたりしてしまった原因が「台風や地震」などの自然災害であった場合、火災保険が活用できるかもしれません。
加入している火災保険の内容によって異なりますが「保険証券」を見ると、適用の有無が確認できます。
当店では、火災保険の申請サポートを行っておりますので、保険証券をお持ちの上で、是非ご相談ください!
火災保険の申請は「修繕工事の前」に行い、事前に写真や書類の提出が必要になるので、工事をする前にお問い合わせくださいね♪
屋根工事の火災保険について
アスファルトシングル屋根のリフォームは当店にご相談ください
今回はアスファルトシングル屋根のリフォームについてお伝えしてきました。
【リフォーム方法】
①部分補修
②屋根塗装
③カバー工法
④葺き替え
【メリット】
・アメリカ風の洋風デザインにおすすめ
・防水シートとして使われている素材が含まれているため「防水性」が高い
・一般的な瓦の20%程度の軽さなので、建物が軽くなり「耐震性」を高められる
【デメリット】
・瓦や金属より薄くて軽い屋根材なので、強風のダメージにぷ弱い
・日本では5%程度しか使われていないため、施工できる業者が限られる
アスファルトシングル屋根には、強風に弱かったり、コケが生えやすかったりと、雨漏りや破損に繋がる特徴が多くあります。
そのため、トラブルが起きていなくても「定期的な点検」をすることが、とても大切です。
当店では無料でアスファルトシングル屋根の点検を行っています。
お見積りまで無料で対応できますので、是非ご活用ください。
無料点検・お見積り
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是非こちらもチャンネル登録、グッドボタンよろしくお願いいたします!
千葉で外壁塗装なら【株式会社雅MIYABI】屋根塗装、防水工事、雨漏り修理他、住宅外装リフォームならお任せください
-Ku-
スレート(カラーベスト)屋根のリフォーム方法は4つ!
自宅のスレート(カラーベスト)屋根は、何年に施工されたものですか?
スレート(カラーベスト)屋根のリフォームは「築年数」を確認した上で決める必要があります。
悪徳業者の中には、築年数やスレート(カラーベスト)の状態をよく確認せずに「すぐに塗装しましょう」と迫ってくる業者がいますが、そのまま契約してはいけません。
場合によっては、最適なリフォームは「塗装」ではなく「葺き替え」であることもあるので、大きな損をしてしまいます・・・・。
今回は、そんな大きな損をしないために、スレート(カラーベスト)屋根のリフォームについてお伝えしていきますので、
・リフォームを検討している
・飛び込み営業に「すぐに塗装をした方がいい」と言われて困っている
これらに当てはまる方は、是非参考にしてみてください!
スレート(カラーベスト)屋根のリフォーム方法は4つ!
スレート(カラーベスト)屋根のリフォーム方法は4つあります。
①部分的な補修
②塗装
③カバー工法
④葺き替え
リフォームする面積や下地材などの状態によって金額は異なりますが、基本的に「①部分的な補修」が1番安く、②・③・④と数字が上がるごとに金額が高くなります。
ご予算や屋根の状態に応じて、最適なリフォーム方法を選択しましょう。
スレート(カラーベスト)屋根のリフォーム方法①部分的な補修
スレート(カラーベスト)屋根を施工してから10年以内で、劣化や破損などの症状があるのが「部分的」である場合は、その箇所の補修で対応することができます。
具体的な内容は『瓦の交換』です。
施工したスレート(カラーベスト)屋根と同じ商品が、まだ生産されていれば、交換することができます。
屋根部材の補修も必要
施工してから10年以上経過している場合、
1)漆喰
2)棟板金
この2箇所に劣化症状が出ることが多いため、補修が必要になります。
スレート(カラーベスト)屋根の本体部分ではないですが、屋根を構成する大事な部材になるので、部分的な補修をする際に一緒に状態を確認してもらいましょう。
スレート(カラーベスト)屋根のリフォーム方法②塗装
スレート(カラーベスト)屋根を施工してから「10年以上」経過し、屋根全体に劣化症状が見られる場合は『塗装』を検討しましょう。
【劣化症状】
・色褪せ
・剥がれ
・コケや藻
これらの症状がスレート(カラーベスト)にあるのなら、部分的な補修ではカバーしきれません。
劣化症状が悪化していき、屋根材の割れや雨漏りなどのトラブルが起きてしまうこともあるため、塗装によるリフォームが必要です。
”縁切り”が必須
スレート(カラーベスト)屋根の塗装では「縁切り」という作業が必要です。
屋根が重なっている構造になっているので、雨水が重なっている部分(屋根材の下)に入ってしまった場合に、そこから雨水を排出しなければいけません。
雨水がうまく排出されるように施工されているので、せっかく作り出した隙間を「塗装で埋めてしまう」と、雨水が内側にたまってしまいます。
屋根材の内側の湿度が高まったり、屋根材に雨水が触れ続けたりすると、より劣化が進んでしまうため、縁切りは必須です。
塗料が完全に乾かないうちに、屋根材同士が重なっている部分に「タスペーサー」という部材を入れ込んで、隙間をふさいでしまわないようにします。
スレート(カラーベスト)屋根のことをよく知らないような悪徳業者の中には、この縁切り作業をしない業者もいるので、事前に作業について詳しく確認しておきましょう!
2000年前後に施工したスレート屋根は注意
1990年代前半に「アスベストによる健康被害」が発生したことで、1990年代後半からアスベストを含まない屋根材が作られるようになりました。
しかし、アスベストは「屋根を強くするためのもの」でもあったので、それがなくなったことで2000年前後に製造されたスレート屋根は『弱い屋根材』となっています。
中には寿命を15年で迎える屋根材もあることから「いつ製造されたものか」を確認した上で、塗装をするかを検討しなければいけません。
寿命をすでに迎えているであろう屋根材に塗装をしても、またすぐにリフォームをする必要が出てくる可能性が高く、リフォーム費用がかさんでしまいます。
住宅のプロと相談しながら、慎重にリフォーム方法について検討していきましょう。
スレート(カラーベスト)屋根のリフォーム方法③カバー工法
スレート(カラーベスト)屋根を施工してから20年近く経過しているものの、屋根材や下地材の状態がまだ健康的である場合は「カバー工法」でリフォームすることができます。
カバー工法のメリットは次の通りです。
・葺き替えをするよりも安い
・断熱性や遮音性を上げられる
・短い工期でリフォームができる
1番大きなメリットは「葺き替えよりも安く」リフォームができることで、あまり費用をかけたくない場合に最適な方法となっています。
雨漏りが起きている場合は葺き替えを
雨漏りが起きている場合は、下地材や屋根材が雨水を吸収して、腐っている可能性が高いです。
劣化が進み、構造体として「支える」役割や「雨水を防ぐ」役割を果たせなくなっている状態なので、新しい屋根材を既存の上に重ねるカバー工法は適しません。
一度屋根材を撤去し、下地材を交換する必要があるので、葺き替えを検討しましょう。
スレート(カラーベスト)屋根のリフォーム方法④葺き替え
スレート(カラーベスト)屋根を施工してから10〜20年経過し、全体的に劣化症状(割れや剥がれ)が見られる場合は、葺き替えがおすすめです。
雨漏りが起きている場合も、下地材や腐っている可能性が高いので、葺き替えを検討しましょう。
アスベストを含む場合は費用がアップ
アスベストが含まれる屋根材を処分する場合は、特別な処分方法となるため「追加費用」が発生します。
1990年代中頃から前に製造されていたスレート屋根(カラーベスト)には、アスベストが含まれている可能性が高いので「いつ施工した屋根なのか」を事前に確認しましょう。
スレート(カラーベスト)屋根のリフォーム方法の選び方
これまでリフォーム方法の種類をお伝えしてきましたが、スレート(カラーベスト)屋根のリフォーム方法を選ぶ際のポイントについてまとめていきたいと思います!
リフォーム方法を検討する際に必要なポイントは、次の3つです。
①屋根を施工した年
②これまでのお手入れの内容と時期
③劣化症状(割れ、色褪せ、剥がれ、反りなど)の有無と範囲
この3つのポイントを確認した上で、住宅のプロによる判断が必要になります。
屋根の無料点検の活用がおすすめ
スレート(カラーベスト)屋根の「最適なリフォーム方法」を選ぶには、築年数やスレート(カラーベスト)屋根の状態を細かくチェックすることが必要です。
そのためには「プロによる点検」が欠かせません。
当店では『屋根の無料点検』を行っており、下記のエリアであれば対応することができます。
お見積りまで無料となっていますので、是非ご活用ください!
無料点検について
スレート(カラーベスト)屋根のリフォームは当店にご相談ください
今回はスレート(カラーベスト)屋根のリフォーム方法についてお伝えしてきました。
【リフォーム方法】
①部分的な補修
②塗装
③カバー工法
④葺き替え
適切なスレート(カラーベスト)屋根のリフォーム方法を選択するには「築年数やスレート(カラーベスト)の状態」をしっかり確認することが大切です。
当店では、屋根の無料点検を行っていますので、下記のエリアにお住まいであれば、気軽にご相談ください。
【対応エリア】千葉市、佐倉市、四街道市、八街市
スレート(カラーベスト)屋根の無料点検
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セメント瓦・モニエル瓦のリフォーム方法
今回は「セメント瓦やモニエル瓦」のリフォーム方法についてお伝えしていきます!
瓦屋根は『瓦の種類』でリフォーム方法が異なるので、種類を知った上で、劣化状態を確認し、方法を検討することが大切です。
「陶器瓦・日本瓦」についてはこちらの記事でリフォームについて解説していますので、もう瓦の種類がわかっていて、セメント瓦・モニエル瓦ではない場合は、こちらで確認してみてください♪
陶器瓦・日本瓦のリフォーム方法について
では、本題に入っていきましょう!
セメント瓦のリフォーム方法
セメント瓦のリフォーム方法は、大きく3つあります。
①部分補修
②塗装
③葺き替え
セメント瓦自体の寿命は「20〜30年程度」です。
築何年経過しているか、瓦に劣化症状はあるかで選ぶべきリフォーム方法が異なるので、屋根に詳しいプロに相談しましょう!
屋根リフォームについて
セメント瓦のリフォーム方法①部分補修
瓦が1〜3枚程度割れている、欠けているなど、小さいトラブルや軽症の劣化であれば「部分補修」で対応できます。
しかし、セメント瓦は日本瓦・陶器瓦と比べて寿命が短いため、あまり製造されなくなっているので、割れている部分を同じ瓦に交換できないかもしれません。
下地の板に張られている「防水シート」の寿命が20年程度なので、築20年以上経過しているのなら、葺き替えを検討するのがおすすめです。
同じ瓦が入手できるのかをプロに調べてもらった上で、生産されていないのであれば、他の方法を検討しましょう!
セメント瓦のリフォーム方法②塗装
セメント瓦は、10年に1回程度「塗装」が必要です。
日本瓦・陶器瓦は塗装が必要ありませんが、セメント瓦の表面には「防水塗装」がされているため、定期的な塗装が必要になります。
次のような劣化症状があるのなら、塗装を検討してください。
・チョーキング(触ると白い粉が手につく)
・色褪せ(色が変わってきている)
・コケやカビが生えていて範囲が広い
これらの症状がある場合、塗膜が薄くなり、雨水の侵入を防ぐことができなくなってきています。
そのまま放置すれば、瓦が雨水を吸い、さらに劣化が進んでしまうかもしれません。
劣化が進めば、雨漏りや板・木材の腐敗など、どんどん広範囲で劣化が連鎖していくので、早めのメンテナンスが必要です。
「瓦はメンテナンスフリーだから塗装しなくて大丈夫!」というのは、基本的に日本瓦・陶器瓦などのことを指しているので、注意しましょう。
セメント瓦のリフォーム方法③葺き替え
次のような場合は「葺き替え」がおすすめです。
・施工から20〜30年経過した
・屋根全体に割れやズレがある
セメント瓦の寿命は20〜30年程度なので、そのまま放置すると、割れや欠落が起きて「雨漏り」が起きる可能性が高くなります。
また、大きな地震や台風による強風の衝撃で、瓦が飛ばされてしまい、近所の家や車を壊してしまうかもしれません。
トラブルが起きてしまうのが「自宅だけではない」ということを頭に入れて、リフォームを検討しましょう。
屋根の葺き替えについて
防水シートも20年で寿命がくる
葺き替えをする際には「防水シート」の張り替えも必要です。
防水シートの寿命はセメント瓦と同様20年程度なので、瓦を全て撤去するタイミングである葺き替えの時に一緒に張り替えをしましょう!
金属屋根への葺き替えがおすすめ
葺き替えは「軽量」かつ「メンテナンスがしやすい」金属屋根がおすすめです。
もちろん瓦への葺き替えも可能ですが、セメント瓦は生産がされない状態にありますので「軽量セメント瓦」への葺き替えを検討しましょう。
当店では、お客様の予算やイメージをお聞きした後、ピッタリな葺き替えプランをご提案いたしますので、気軽にご相談ください。
屋根の葺き替えについて
モニエル瓦のリフォーム方法の注意点
モニエル瓦のリフォーム方法は3つあります。
①部分補修
②塗装
③葺き替え
基本的にはセメント瓦の一種なので、リフォーム方法はセメント瓦の方法と一緒です。
しかし、2点注意していただきたいことがあるので、その辺をお伝えしていきます。
必ずスラリー層の除去を
モニエル瓦は、色鮮やかなデザインが特徴ですが、その色を出すために「着色スラリー」というものが塗られています。
そのため、塗装を行う際は、必ず「スラリー層」を高圧洗浄機を使って除去しなければいけません。
高圧洗浄機で取りきれない場合は、手作業で綺麗に削っていく必要があるので、時間と労力が必要です。
スラリー層が残ったまま新しい塗料を重ねてしまうと、古いスラリー層が剥がれる時に新しい塗料まで剥がれてしまいます。
「せっかく塗ったのに!ちゃんと作業してもらえばよかった」という失敗に繋がってしまうので、塗料が長持ちするように確実に作業してもらいましょう。
モニエル瓦専用の下塗り材を使用する
モニエル瓦の塗装をする場合「専用の下塗り材」を使う必要があります。
推奨されていない下塗り材を使用した場合、塗膜の剥がれや割れが起きてしまうことがあるので、塗料の選定は重要です。
塗料の選定については、モニエル瓦の特徴を理解している住宅のプロであれば、最適な塗料を選んでくれると思いますので、塗装をする前にしっかり打ち合わせをしていきましょう。
瓦屋根のリフォームは無料点検の活用がおすすめ!
瓦屋根のリフォーム方法を選定するには「瓦の状態」を確認することが必要です。
当店では「屋根の無料点検」を行っており、
・割れ
・ズレ
・コケや藻
などの劣化症状がないか、住宅のプロが細かく確認します。
点検した際に「写真」を撮影し、どのような状態だったのかを写真付きの診断書を提出する形でご報告させていただくので、お客様自身も状態を把握することが可能です。
撮影した写真をみながら、どのリフォーム方法を選択するのがベストかを、一緒に考えていきましょう!
屋根の無料点検
無料点検=契約ではありません
無料点検をしたからといって、無理に契約をせまるようなことはしません。
ご依頼いただければ嬉しいですが「お客様が心から納得した決断」をしていただけるのが、何より良いことです。
「点検をお願いするからには、契約しないと悪いよね・・・」と思わず、気軽にご相談ください!
千葉市のセメント瓦・モニエル瓦リフォームは雅にご相談ください
今回はセメント瓦・モニエル瓦のリフォームについてお伝えしてきました。
【セメント瓦・モニエル瓦のリフォーム方法】
①部分補修
②塗装
③葺き替え
【モニエル瓦の塗装の際の注意点】
・スラリー層の除去する(着色に使われているもの)
・除去せず塗装すると、古いスラリー層から剥がれてしまう
セメント瓦・モニエル瓦ともに「セメント」が主成分でできている瓦で、耐用年数は20〜30年程度と、日本瓦・陶器瓦ほど長くありません。
寿命を迎えるまでに10年に1度の塗装や、劣化がひどい場合は葺き替えなどのリフォームをする必要があります。
塗装などのリフォームをせず放置すると、雨漏りが起きることもあるので、当店の「無料点検」でトラブルを防ぎましょう!
無料点検について
また、今回お伝えしてきた「セメント瓦やモニエル瓦」の他に、日本瓦や陶器瓦のリフォーム方法もお伝えしています。
こちらも合わせて確認してみてくださいね♪
日本瓦・陶器瓦のリフォーム
千葉で外壁塗装なら【株式会社雅MIYABI】屋根塗装、防水工事、雨漏り修理他、住宅外装リフォームならお任せください
-Ku-
カーポートのお掃除🚗✨
こんにちは(^^)
進藤です!!
あと3ヶ月で
今年も終わてしまいますね(^^;)
1年が本当に早いな
と改めて思ってしまいました❗️❗️
最近は
だいぶ涼しくなり
過ごしやすくなってきましたね😊
子供達も長い長い夏休みが終わり
毎日早起きを頑張っています(*^ω^*)
さて
先日、弊社の松川部長が
お客様のお家のカーポートを洗浄している動画を撮影してくださり
洗浄前と洗浄後の違いに
驚き感動しました✨
元々が黒い色なのかな?と思いきや
洗浄してビックリ😳
汚れだったんですね💦
こんなにピカピカになりました✨
皆様のご自宅のカーポートの汚れは
いかがでしょうか?
繊細に扱わないと簡単に割れてしまったりと
リスクも大きく
お客様自身でのお掃除は
なかなか難しい箇所かと思います💦
弊社では
塗装工事をご契約のお客様で
ご希望がございましたら
カーポートもご一緒に
キレイにさせていただいております✨
枚数などで料金等が異なってしまうのですが
ご希望、ご質問等ございましたら
お気軽にご相談ください😊
最後に
先日の会議はスタッフみんなで歩いて
お昼ご飯を食べに行きました🍽
美味しそうに食べている姿が
とても微笑ましかったです😆
社長
いつもごちそう様です╰(*´︶`*)╯
屋根塗装・外壁塗装の事
ご自宅のことでお困りの際は
是非❗️ 雅へお気軽にご相談ください❗️
✅ 話しを聞くだけでもOK👌🏻
✅ お見積もりだけでもOK👌🏻
まずは無料診断から❗️
お待ちしております🌟
瓦屋根(陶器瓦・日本瓦)のリフォーム方法は3種類!
瓦屋根は「瓦の種類」によってリフォーム方法が異なります。
「屋根は全部、塗装すればOKでしょ?」
という認識でいると、せっかく高いお金を払ってしてもらった塗装が「意味がなかった!」なんてトラブルが起きてしまうかもしれません・・・。
そこで!今回は、瓦屋根のリフォーム方法について詳しくお伝えしていきたいと思います。
自宅の屋根材に瓦を使っているのなら、是非参考にしてみてください!
瓦屋根(陶器瓦・日本瓦)のリフォーム方法
瓦屋根(陶器瓦・日本瓦)のリフォーム方法は大きく分けて3つあります。
①部分補修
②葺き直し(敷き直し)
③葺き替え
陶器瓦や日本瓦のような「粘土を使った瓦」は、強い衝撃を加えない限り、寿命は半永久的と言われているものです。
基本的に、瓦自体のメンテナンスは必要なく、塗装も不要な屋根材となっています。
しかし、瓦を支える下地や防水紙は劣化しますので、屋根全体がメンテナンスフリーなわけではありません。
定期的に点検を行い、屋根の健康診断を行いましょう!
屋根の無料点検について
瓦屋根(陶器瓦・日本瓦)のリフォーム方法①部分補修
劣化や破損が部分的にみられる場合は、部分補修で対応することができます。
リフォーム方法
何枚か瓦が割れてしまった
割れた瓦の差し替え
地震で瓦がズレてた
ズレた部分の瓦の並び直し
当店であれば「2.5万円(税込)〜」部分補修ができますので、千葉市にお住まいであれば是非ご相談ください。
瓦屋根の部分補修について
漆喰の取り直しや塗り替えも
陶器瓦・日本瓦は、瓦自体は基本的にお手入れが必要ありませんが、瓦を支える「漆喰」は取り直しや塗り替えが必要です。
放置すれば、漆喰が崩れ、そこから雨水が侵入して「雨漏り」の原因となってしまいます。
5年に1度は漆喰を含めた屋根の点検を行い、必要があれば漆喰の補修を行いましょう!
瓦屋根(陶器瓦・日本瓦)のリフォーム方法②葺き直し(敷き直し)
陶器瓦・日本瓦は寿命が長く「60年ほど」もつ瓦もあるので、劣化した下地材や防水紙のみ新しいものに交換して、瓦は葺き直しとする方法もあります。
瓦の葺き直し(敷き直し)とは?
葺き直し(敷き直し)というのは、既存の瓦を一度剥がして保管し、下地材や防水紙の交換が終わったら、また元に戻す工事のことをいいます。
新しい屋根材・瓦を使うよりも工事金額を抑えることができるので「少しでも安く済ませたい」という場合におすすめです。
しかし「心機一転!屋根を新しくしたい」と思っている人には向かない工事になるので『リフォームに何を求めるか』をよく考えた上で、リフォームの方法を決めていきましょう!
葺き直しは新築から20年が目安
下地材や防水紙の寿命は20年程度です。
新築から20年近く経過したら、一度瓦屋根の点検を行い、瓦が綺麗な状態であれば葺き直しを検討しましょう!
瓦自体の寿命が長いため、外からは、何も問題がなさそうに見えるかもしれません。
しかし、瓦の下では外気温や湿度などの影響を受けて、下地材や防水紙の劣化が進んでいます。
「瓦は問題ないから、お手入れしなくて大丈夫!」と思わず、プロに一度点検してもらうのがおすすめです。
瓦屋根(陶器瓦・日本瓦)のリフォーム方法③葺き替え
既存の瓦を全て撤去して、新しい瓦や屋根材(ガルバリウム鋼板など)に変える「葺き替え」を行う方法もあります。
・屋根全体に割れやズレがある
・屋根材を新しくしたい
これらに当てはまる場合は、葺き替えがおすすめです。
屋根全体に割れやズレがある
屋根全体に割れやズレがある場合は、部分補修では対応しきれません。
既存の瓦を使うこともできないため「葺き替え」を検討するのがおすすめです。
また、全体的に劣化が進んでいる瓦屋根を放置することで、地震や台風の際に被害が大きくなることがあります。
自宅だけでなく、近所のお宅や車へ瓦が飛んで、修理費用の請求などのトラブルに発展することもあるので注意しましょう。
周りのことまで考えて、リフォームやメンテナンスについて考えておくことが大切ですね。
屋根材を新しくしたい
屋根材をガルバリウム鋼板や新しい瓦に替えたい時は、葺き替えを検討しましょう。
部分補修や既存の瓦を使う「葺き直し」よりも工事金額は高くなりますが、下地材や防水紙もあわせて交換することで、次回のメンテナンスまでの期間を長くすることができます。
瓦屋根のメンテナンスをしないと起きるトラブル
瓦屋根のメンテナンスをしないでいると「雨漏り」が起きる可能性が高くなります。
屋根は建物の中で1番雨水を受け止めている場所です。
・瓦の割れやズレ
・下地材の腐敗
・防水紙の劣化
このような症状・状態が続くと、徐々に雨水は内部へ侵入していきます。
大事な柱や梁を腐らせ、室内への雨漏りへと繋がってしまうかもしれません・・・。
雨漏りが起きてしまう前に、定期点検をしっかり行い、瓦屋根のリフォーム・メンテナンスを行いましょう!
雨漏りは未然に防ぐと節約になる
雨漏りが起きた場合、
・濡れてしまったクロスの張り替え
・腐った下地材や木材の交換
・使えなくなった家電や家具の買い替え
このようなことが必要であり、それぞれ費用がかかります。
室内への雨漏りがあった場合、家電や家具が濡れて使えなくなってしまうこともあるので、雨漏りには注意が必要です。
雨漏りを未然に防ぐことができれば、家電が壊れることもありません。
クロスや下地材の交換も必要ないので、かかるのは瓦屋根の補修やリフォーム費用のみとなります。
プラスアルファーで雨漏りの復旧費用がかかってしまわないように、瓦が割れたりズレたりしていたら、必要な工事を行いましょう!
モニエル瓦は塗装が必要
今回お伝えしてきた「陶器瓦・日本瓦」は、粘土を熱し、釉薬を塗ったものなので、基本的に塗装が必要ありません。
しかし「モニエル瓦」という種類では、塗装が必要です。
このように、種類によっては定期的な塗装が必要になる瓦もあるため、定期点検の際に住宅のプロにメンテナンス方法や時期を確認しておきましょう!
瓦屋根リフォームには火災保険が活用できるかも?
瓦が割れたり、ズレたりした原因が「自然災害(台風による強風など)」である場合、火災保険が活用できる可能性があります。
「加入している保険の内容」によって適用になるかどうかが決まりますので、保険証券などの資料を確認してみましょう!
千葉市であれば当店が申請のサポートをいたします
当店では「火災保険の申請手続き」のサポートをしております!
千葉市・佐倉市・四街道市・八街市にお住まいであれば『保険証券』をご準備いただくことで、火災保険の活用のサポートができますので、気軽にご相談ください。
火災保険の活用について
瓦屋根のリフォームは当店にお任せください!
今回は瓦屋根(陶器瓦・日本瓦)のリフォーム方法について、詳しくお伝えしてきました。
【瓦屋根(陶器瓦・日本瓦)のリフォーム方法】
①部分補修
②葺き直し(敷き直し)
③葺き替え
陶器瓦・日本瓦のリフォーム方法は、上記の3つとなっておりますが「瓦の種類」によってリフォーム方法は異なります。
プロの目で瓦の種類を確認し、その瓦の特徴や状況をトータル的に判断した上で「適切なリフォーム方法」を選択することが大切です。
千葉市・佐倉市・四街道市・八街市にお住まいであれば、当店で無料点検・無料見積もりの対応ができますので、気軽にご相談ください!
瓦屋根のリフォーム相談
千葉の外壁塗装専門店【株式会社 雅】屋根塗装、雨漏り修理
-Ku-
リニューアル!!!!!!!!!
こんにちは✨
伊藤です(*^-^*)
段々と朝晩過ごしやすくなってきましたね😊
クーラーがなくても寝れるようになったので、最近は快適です♪
さて、今回は雅の看板についてのお話です🪧‼️
お気づきの方もいらっしゃると思いますが😏✨
この度、看板のデザインをリニューアルしましたーー🥳🎉🥳🎉🥳🎉🥳🎉🥳🎉🥳🎉🥳🎉🥳🎉
デザインを統一し、
新しい『雅らしい』看板が出来上がりました(*´▽`*)✨✨✨
本当にそっくりな社長の似顔絵がドーーン‼️と載ってます( *´艸`)🎵
皆様、若葉区内に4つ‼️雅の看板が建っているのですがご存知でしょうか❓
・若松町🌟
・桜木消防前🌟
・桜木パルコ前🌟
・バスの看板も新しくなりました🌟
実はもう一つ看板があるので、
お出かけやお買い物の際に、どこにあるのか見つけてみてくださいね🤗
(ちなみに私はよく仕事帰りにバスを見かけます(^^♪)
地域密着店として、色々なところで雅を目にして頂ける機会が増えれば嬉しいなと思います😆✨
屋根塗装・外壁塗装の事
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ディーズ ルーフィング
全米シェアNo.1!30年後も美しい軽量・高耐久屋根材
株式会社ディートレーディングの「ディーズ ルーフィング」は、ガルバリウム鋼板と同じ組成のジンカリウム鋼板に、セラミックコーティングされた自然石粒を施した屋根材です。軽量でデザイン性も高く、ハリケーンや山火事などの自然災害にも強いことから、世界各国で高く評価されています。開発40年、日本でも22年、約80,000棟の実績があります。屋根リフォームでのカバー工法(重ね葺き)にも適したディーズ ルーフィングを、オススメポイントを交えてご紹介します。
ディーズ ルーフィングのオススメポイント
1.軽量で地震にも強い
■軽量で耐久性の高いジンカリウム鋼板
基材のジンカリウム鋼板は、ガルバリウム鋼板と同じ組成で軽量・高耐久を誇る鋼板です。亜鉛鉄版と比較すると、3~6倍耐久性が優れています。
他の屋根材と比べても、圧倒的な軽さを誇ります。瓦と比べると、なんと約1/7の軽さです。軽量のため、地震の揺れにも強く、阪神大震災級の耐振動実験でも歪みなどの変形は見られませんでした。
各種屋根材との重量比較
つくばでの耐振動実験
■軽量なので屋根リフォームにも最適
ディーズ ルーフィングは超軽量のため、既存の屋根の上に重ね葺きするカバー工法にも適しています。屋根を重ねても日本瓦の約1/2の軽さです。屋根カバー工法は、住みながらスピーディーに施工でき、古い屋根材の撤去費と処分費がかからないので、コストも低く抑えることが可能です。廃棄物も出ないので、おすすめの屋根リフォーム方法です。
2.美しさ長持ち
■再塗装不要の屋根材
ディーズ ルーフィングは陶器瓦や磁器タイル、お茶碗などと同じ方法で色付け加工された石粒で覆われているため、色あせせず、長期にわたり美観を保持できます。超促進耐候性試験で20年相当の負荷をかけた実験でも、目視ではほとんど劣化が見られませんでした。
■メンテナンスコストを軽減
ディーズ ルーフィングは再塗装不要、葺き替えも不要ですので、メンテナンスコストを低く抑えることができます。長く住むほどお得な屋根材です。
3.暑さや雨音を和らげて、快適な暮らしを実現
ディーズ ルーフィングは表面に自然石粒をコーティングしているため、鋼板層への熱伝導値を低く抑えることができます。屋根材と屋根下地の間に十分な厚さの空気層を確保できるので、他の屋根材と比べて、小屋裏へ熱を伝えにくい構造になっており、夏の暑さを軽減します。また表面の石粒が作る凸凹は、雨粒を拡散させる効果があり、平滑な面と比べると雨粒が小さく当たります。雨粒が鋼板に当たる時に起こる、鋼板が微振動することで出る音も、表面の自然石粒層によって抑える事が可能になるため、鋼板屋根特有の雨音を抑え静かな環境を実現します。
4.優れた耐風性能、防水・防火性能
ディーズ ルーフィングは屋根材同士を一体化させる「インターロッキング工法」を採用。60m/sの暴風にも耐えられる高い耐風性能のほか、防火性や防水性にも優れています。国土交通省認定不燃番号:NM2035/NM1895
耐風性能
2005年にアメリカ南東部を襲ったハリケーン「カトリーナ」でも優れた耐風性能を発揮
防火性能
1994年と2003年に発生したカルフォルニアの大火災でも優れた防火性能を発揮
耐風圧・防水試験
日本の気象観測では、起こり得ない雨量(時間雨量240mm、風圧40m/秒)での耐風圧・防水性能試験でも、優れた結果を得ています。
5.安心の30年保証
ディーズ ルーフィングには以下の保証が付いています。
1.基材ジンカリウム鋼板のサビによる漏水
2.基材石粒の極度な褪色
3.基材石粒の極端な剥離
※保証には諸条件がございますのでご注意ください。
6.豊富なデザイン
ディプロマットスター
シンプルなデザインで、どのような建物にもマッチします。外壁としても使用できる唯一の屋根材です。
ローマン
S字瓦調で、曲線のデザインが非常に美しく、建築物を格式高く昇華させます。
クラシック タイル
30年以上のロングセラー。表面の自然石粒が建物をエレガントに彩ります。
エコ グラーニ
直線的でシンプルなデザイン。表面が凹凸になっており、建築物をユニークに彩ります。
風雅
和風建築に合う、シンプルでありながら存在感のあるデザイン。建物をシックに、落ち着いた雰囲気にします。
ケイミュー ROOGA雅・鉄平
ケイミュー ROOGA
屋根材・外壁、雨樋を取り扱うメーカー・ケイミューが販売する「ROOGA」。ハイブリット屋根材とも言われ、重さやメンテナンスのしにくさが弱点だった瓦を、長年培ってきた知識と技術で軽量化し、高機能な屋根材として人気を博しています。そんなROOGAの魅力をご紹介していきましょう。
おすすめポイント
1.通常の瓦より軽量で地震に強い
ROOGAは、「樹脂混入繊維補強軽量セメント瓦」とも呼ばれ、軽量屋根材の定番「コロニアル」と同じ成分でできています。軽さの秘密は、「乾式工法」と呼ばれる、陶器瓦とは異なる工法で製造しているため、大幅な軽量化と品質安定に成功。
一般的な陶器瓦と比べ、厚さはそのまま、軽さはなんと約2分の1に。軽量になることで建物の重心が下がり、地震の揺れを抑えてくれます。また、建物への負担も減り、長く快適に生活ができます。
2.新素材で強い衝撃にも負けない
ROOGAは、繊維材料特有の粘りで、素材そのものがたわむことで、強い衝撃を吸収し、割れづらく安全です。耐衝撃性試験で好成績を取り、鋼球を落下させても割れない優れものです。万が一割れた場合も、割れた破片が飛び散らないように独自の強さを発揮します。台風などの際に飛来物などが衝突しても、被害が少なく安心です。
3.様々な災害に対応した多機能さ
ROOGAは、台風による強風・豪雨などの過酷な気象条件を想定して設計・開発しました。
■強風に強い
風に抵抗を受けにくい形状を採用しているだけでなく、一枚一枚屋根材を、独自の「対角2点留め施工」と呼ばれる、奥側とジョイント部を対角に釘で固定する工法を用いて、強風による飛来や落下などを防ぎます。
■豪雨に強い
高精度なジョイント部分と防水堤で浸水を防ぎ、重なり部分に浸入した雨水も新設計の水切り形状にすることによって、防水性を高めています。
ROOGAは数々の耐性試験を重ね、現在の形状・機能を備えました。
4.色褪せにしにくく美しさ長持ち
ROOGAは、高い耐候性を持っています。ケイミュー独自の紫外線に強い無機系塗膜「グラッサコート」をトップコートに使用しています。グラッサコートは、色褪せの主な原因である紫外線を跳ね返す強い分子を持ち、経年劣化を遅らせます。また、ケイミューの技術を生かした塗装で自然な色合いを実現させ、陶器瓦からROOGAへ葺き替えても、家全体の雰囲気を壊しません。
あなたどっち?選べる和洋のROOGA
ROOGA 雅 -みやび-
高級感・上質感のあるモダンな和瓦。
従来の瓦の伝統的な美しさと、現代的なデザインを融合させたハイブリット瓦です。落ち着きのあるカラーバリエーションで、あなたのお宅を新鮮さと懐かしさを兼ね備えた家へと変身させます。
ROOGA 鉄平 -てっぺい-
自然石風の素材感、重厚感ランダムさを再現。
鉄平石の凹凸と無骨さを再現し、圧倒的な存在感を演出。他の住宅屋根とは違う雰囲気を醸し出し、エレガンスさを感じさせます。豊富なカラーバリエーションでどんな住まいにもマッチします。
まとめ
軽量スレートでトップシェアを誇るケイミューが手がける「ROOGA」。特に和風のお住まいの方は、興味が湧いたのではないでしょうか。歴史ある企業だからこその安心感と、最新の技術による最高の品質であなたの家をより快適にしましょう!
アイジールーフ スーパーガルテクト
耐久性、快適性、安全性を備えた軽量金属屋根材
金属サイディング業界では最大手のリーディングカンパニー、アイジー工業。今回はアイジー工業が販売する金属製屋根材「スーパーガルテクト」を特長を交えてご紹介します。
スーパーガルテクト6つの特長
1.屋根材と断熱材を一体化した独自の材料構成
■遮熱・断熱のWパワーで住まいを快適に
「スーパーガルテクト」は、屋根材と断熱材を一体化した構成になっています。この独自の材料構成と形状で、軽量で抜群の遮熱、断熱性を発揮します。
表面材の金属板には「超高耐久ガルバ」を採用。
「超高耐久ガルバ」は、さびに強く、従来のガルバリウム鋼板に比べて3倍超の寿命が期待できます。さらに表面には遮熱性を備えた塗装を施し、色褪せもしにくく、熱を効果的に反射します。そして、しん材には高い断熱性能を備えた断熱材、裏面材には小屋裏の湿気を通しにくい特殊な素材を使用した独自構成となっています。
■軽量で狭小地での作業もラクラク
アイジールーフ「スーパーガルテクト」は、長さ2,960mmの本体1枚あたりの重さが約4kgと軽量。
さらに「スーパーガルテクトC」はスーパーガルテクトよりも短く、道幅の狭い道路でも軽トラックで搬入可能で、コンパクトサイズのため狭小地でも施工できます。
2.高い耐久性
「超高耐久ガルバ」は、ガルバリウム鋼板(55%アルミニウム-亜鉛合金めっき鋼板)にマグネシウムを2%添加して、めっき層を強化した金属板です。促進耐食性試験では、超高耐久ガルバはガルバリウム鋼板に比べ、3倍超※の寿命が期待できるという結果を得ています。※促進耐食性試験における超高耐久ガルバとガルバ鋼板のめっき部の溶出量の比較
■厚いめっき層が鋼板をさびから守る
超高耐久ガルバのめっきは、AZ150(めっき付着量150g/㎡)を採用しています。一般的なガルバリウム鋼板のAZ120(めっき付着量120g/㎡に比べ、めっきの付着量が多く、鋼板断面を比較してもAZ150はめっき層が厚いことがわかります。この厚いめっき層が、鋼板をしっかりとさびから守ります。
■表面の焼き付け塗装で更に耐久性高く
さらに表面には耐久性が高い焼き付け塗装を施していますので、美しさが長持ちします。
3.優れた断熱・遮熱性
■高い断熱性
「スーパーガルテクト」のしん材には、優れた断熱性を持つ断熱材、ポリイソシアヌレートフォームを使用しており、抜群の断熱性を発揮します。下の表は実際の屋根を再現した模型を作り、人口太陽を80分照射してから、屋根内側の野地板をサーモカメラで撮影した測定結果です。新築およびリフォームを想定した再現模型における結果ですが、いずれもスーパーガルテクトが断熱性に優れていることが分かります。
また、複雑なかん合部の隅々まで断熱材をしっかりと充填しているので、鋼板と野地板が接触しません。そのため屋外からの熱を通しにくく、高い断熱性を発揮します。
■高い遮熱性
「スーパーガルテクト」の表面には大きな遮熱効果を発揮する「遮熱性フッ素樹脂塗装」または「遮熱性ポリエステル樹脂塗装」を施しています。太陽光の中には、熱エネルギーに変換されやすい赤外線が約50%含まれていますが、「スーパーガルテクト」の遮熱性塗装には赤外線を反射する効果が大きい着色顔料を使用していますので、日射を効果的に反射します。そのため屋根表面の温度が上がりにくく、室内に伝わる熱を抑制します。
遮熱試験や日射反射試験でも、遮熱性塗料の優位性が確認されています。
4.軽量で安心の耐震性
建物が重いと、地震による建物への負荷が増大します。さらに屋根が重い場合は建物の重心が高くなるため、地震時の揺れ幅が大きくなりますが、「スーパーガルテクト」は1㎡あたり5.0kgと軽量のため、建物の重心位置は低くなり揺れ幅は小さくなります。また、柱や梁など建物の躯体にかかる負担も低減できます。他の屋根材と比べてみた場合、動物に例えると以下のような差になります。※120㎡の屋根を想定した場合
「スーパーガルテクト」は約600kgで、スレート屋根の約1/4、和瓦屋根の約1/10と超軽量なので、既存屋根を撤去しない「カバー工法」によるリフォームにも最適です。
さらに金属製のため、地震による「割れ」の心配もありません。
5.充実の防火・耐風・遮音性
■難燃性の素材を使用
「スーパーガルテクト」は、一般的な硬質ウレタンフォームに比べて、発熱量、発熱速度が小さく難燃性に優れた「ポリイソシアヌレートフォーム」をしん材に採用。「ポリイソシアヌレートフォーム」は、燃焼時には表面が炭化して、燃え広がりを抑制する自己消火性を備えています。また、飛び火性能認定も受けており、安全性も備えています。
■強風にも耐える強さ
屋根の模型を作り、最大風速65m/sの強風を3分間当てる耐強風実験を実施した結果、「スーパーガルテクト」本体は飛散せず、安心の耐風性を示しました。
■優れた遮音性能
鋼板とポリイソシアヌレートフォームを一体化した構造により、外の騒音を抑え静かな室内を実現します。実験※の結果、雨量106mm/hの豪雨の雨音が、室内ではささやき声程度の雨音へと低減されることが確認されております。※実際の屋根を再現した模型に人工降雨機で雨を降らせ、屋外と室内にそれぞれ設置したマイクにて雨音を測定する実験。天井:化粧せっこうボード厚さ9mm+グラスウールマット25mm(16kg/㎡品)使用時の場合
6.安心の穴あき25年保証
超高耐久ガルバの採用により、スーパーガルテクトシリーズは「穴あき25年保証」を実現。(保証対象地域は海岸線より500m以遠まで)また、塗膜保証と赤さび保証も付いています。※保証には諸条件がございます。保証規定をご覧ください。
商品ラインナップ
スーパーガルテクト フッ素
スーパーガルテクト
スーパーガルテクトC
優れた耐久性、安全性を備え、多くの機能を持つアイジールーフ「スーパーガルテクト」は快適な住環境を実現します。ぜひご検討ください。
ニチハ 横暖ルーフ
ニチハの「横暖ルーフ」シリーズは、遮熱鋼板と断熱材の一体成型で、抜群の耐久性能と遮熱性能を持ち、さらには遮音性も高い、非常に優れた金属屋根材です。また、メーカー保証に関しても非常に手厚い保証が用意されており、年間で多くの方が横暖ルーフを選択されています。ここでは、その人気の秘密と特長をご紹介します。
横暖ルーフのオススメポイント
1.軽量で耐震性が高い
横暖ルーフの最も注目されているポイントは、軽さ。和瓦やスレート屋根の約10分の1の重量です。屋根が軽くなることで、建物への負担が減るだけでなく、重心が低くなることで耐震性も上がります。瓦屋根から横暖ルーフに葺き替えた場合、耐震性能は約30%アップします。また、既存の屋根材に重ねるカバー工法にも最適で、解体・除去が不要になり、時間もコストもカットすることが可能です。
2.断熱性・遮熱性が両立
遮熱塗料の塗られたガルバリウム鋼板、硬質ウレタンフォームの断熱材、輻射熱を反射するアルミラミネートの3つが一体成型されていることにより、高い断熱性・遮熱性を両立。太陽光に含まれる熱エネルギーに赤外線を反射させることで、日射による熱の侵入を軽減します。夏は涼しく、冬は暖かく過ごせるため、家での暮らしが快適に。また、省エネにも繋がりますね。
3.遮音性でお子様がいる家庭も安心
あまり注目されていませんが、実は、横暖ルーフは遮音性にも優れています。塗料高耐食鋼板と断熱材が一体になっているため、遮音性が増し、外の音をシャットアウトします。たとえ豪雨が降っても、室内ではささやき声ほどに低減してくれます。小さなお子様がいるご家庭をはじめ、多くの方の暮らしが快適になるのではないでしょうか。
4.安心の防水・防風性
防水機能が高い金属屋根材に、独自の形状を取り入れたことで、各所のつなぎ目部分に4重防水構造が施されているため、暴風雨でも安心です。
5.万が一に備えた飛び火性能
火災被害を低減する飛び火性能も高く、飛び火性能試験に合格しています。万が一、近隣の住宅で火事が起こっても、被害を低減することができます。住宅密集地や都市部に住む方には注目のポイントですね。
横暖ルーフの種類
スタンダードモデル:横暖ルーフS
横暖ルーフのスタンダードモデルです。スタンダードといっても、高耐候性の遮熱鋼板と断熱材の一体成型で、耐久性能と遮熱性能に優れており、他に劣りません。
高耐候:横暖ルーフ プレミアムS
超高耐候のフッ素樹脂遮熱鋼板を採用し、塗膜変色・褪色保証に対応しています。
断熱性能抜群:横暖ルーフα
ジョイント部の気密性を高めた構造で、分厚い断熱材と遮熱鋼板の組み合わせで高い断熱性能を発揮します。
最高品質:横暖ルーフα プレミアムS
「横暖ルーフ プレミアムS」と「横暖ルーフα」を掛け合わせたような性能。超高耐候フッ素樹脂遮熱鋼板と、気密性を高めたジョイント部を採用した最高品質です。