塗装してはいけない屋根や外壁
屋根塗装や外壁塗装を検討中の皆さん!「塗装してはいけない屋根や外壁がある」ということをご存じですか?
無理に塗装をすると、すぐに剥がれてくるなどのトラブルが起きるため、信頼できるプロに屋根材や劣化状況のチェックをしてもらった上で、どのようなメンテナンスをするべきかを決めるのがおすすめです。
今回はどのような屋根や外壁が塗装をしてはいけないのかをお伝えしていきますので、
・築10年以上経過している
・前回のお手入れから5〜10年以上経っている
・これまで屋根や外壁のお手入れをしたことがない
これらに当てはまる人は、是非お手入れやリフォームの参考にしてみてください!
塗装できない屋根3選
最初に塗装ができない屋根について、3つの項目に分けてお伝えしていきたいと思います。
①屋根がダメージを受けている場合
②粘土や天然石が使われている屋根材
③2000年前後に施工された屋根材
これらに無理に塗装を行った場合、新しく塗った塗料ごとパリパリと剥がれてきてしまうトラブルが起きることもあります。
思わぬ損をしないよう、塗装できない屋根について一緒に確認していきましょう!
塗装できない屋根3選①屋根がダメージを受けている場合
屋根が下記のようにダメージを受けている場合、塗装をしても、新しい塗膜ごと剥がれてきてしまう可能性があります。
・屋根材がひび割れている
・破損部分があり、下地が見えている
・サビが全体に広がっている
同じ屋根材・築年数でも、建っている場所やそれまでのお手入れの頻度などによって屋根の状態は異なります。
塗装を検討する前に、屋根の状態をプロにみてもらい、塗装が可能な状態であるかを確認するのがおすすめです。
塗装できない屋根3選②粘土や天然石が使われている屋根材
粘土や天然石が原料として使われている屋根材は、塗装の必要はありません。しかし、完全にメンテナンスがいらないというわけではなく、割れやズレが起きることがあるので、それの点検・補修は必要です。
【粘土や天然石が使われている屋根材】
・瓦屋根
・天然スレート
・陶板屋根
瓦屋根は瓦の種類に注意
瓦には種類があり、セメントが原料のものは塗装が必要です。「自宅の瓦が何が原料なのかわからない」という方は、当店にご相談ください。屋根の点検を含めて、対応させていただきます!
お問い合わせ
また、瓦屋根の場合は「漆喰」の補修が必要です。瓦が塗装の必要がないものであっても、漆喰の崩れがないか等の点検は必要になります。
漆喰に崩れや破損部分があると、雨漏りに繋がることもあるので注意しましょう。
塗装できない屋根3選③2000年前後に施工された屋根材
2000年前後に施工された屋根材である場合は、塗装をしても、屋根材自体が破損したり、塗膜が剥がれてきてしまう恐れがあります。
具体的には、下記のような商品です。
・パミール
・セキスイかわらU
・ザルフグラッサ
・アーバニーグラッサ
・コロニアルNEO
・シルバス
・レサス
家を建てた時に建築会社からいただいた建築図面や仕様書に屋根材の商品名が記載されているかと思います。そちらを確認して、該当するようなら塗装工事は基本的にはしないことがおすすめです。
なぜ2000年前後の屋根材は塗装ができないのか?
2000年前後に販売されていた屋根材は、塗装ができないというよりは「塗装をしても意味がなくなってしまう」ことが多いため、塗装が推奨されていません。
それは「アスベスト問題」が関わっています。
アスベストは強度があり、屋根材の多くに使われてきました。しかし、健康に悪影響をもたらすとして、アスベストの使用が規制されたため、2000年前後に製造されていた屋根材は「強度が確保できていないもの」であることが多いのです。
そのため、屋根の塗装を行っても、屋根材自体の強度が確保できていないので、劣化によって破損してしまったり、歩いただけで壊れてしまったりすることがあります。
家を建てたり、屋根のリフォームをしたりしたのが2000年前後である場合は、一度建築図面等を確認するか、プロに屋根材の確認をしてもらいましょう。
塗装できない外壁3選
塗装ができない、塗装するのが好ましくない外壁は下記の3つです。
①外壁がダメージを受けている
②塗料が付着しにくい外壁
③直張り工法で張られている
これらに当てはまるものがある場合は、塗装以外のリフォーム・メンテナンスを検討しましょう。
塗装できない外壁3選①外壁がダメージを受けている
小さな割れであれば、コーキングなどで補修できますが、割れが大きい・広範囲にわたっている場合は、そのまま外壁に塗装を行うことはおすすめしません。
本来塗装は「外壁を雨水や紫外線から守るため」にありますが、外壁材のダメージが大きい場合、その役割を果たすことができないのです。
結果、雨漏りなどのトラブルが起きやすい状態が続くことになってしまうので、塗装工事ではなく、他の方法でリフォーム・メンテナンスを行いましょう。
塗装できない外壁3選②塗料が付着しにくい外壁
外壁材に光触媒や耐久性の高いフッ素が使われており、表面に汚れがつきにくいように加工されているものは、塗料が付着しにくいため、塗装をおすすめしません。
他の外壁材であれば10年程度経過すると、塗装をする必要があるのですが、表面が加工されているものは、まだ塗膜がしっかり残っている可能性が高いです。
外壁塗装のプロに、塗装をするべきか、他の補修をするべきかを確認してもらいましょう。
外壁塗装について
アイカのジョリパットは専用の塗料が必要
アイカ工業株式会社のジョリパットという商品の塗り替えは、専用の塗料を使う必要があります。
サイディング系の外壁材とは同じ塗料を使うことはおすすめしていませんので、外壁にジョリパットを使っているという場合は、注意しましょう。
塗装できない外壁3選③直張り工法で張られている
多くの建物の外壁は、外壁と建物の躯体部分との間に空気が通るように「通気工法」で張られています。しかし、2000年頃までは直張りで外壁が施工されることが多くありました。
そのため、2000年以前に建てた住宅であるのなら、直張り工法となっているかもしれません。
直張り工法に塗装をした場合、空気の逃げ道がなく、湿気などが塗膜にダイレクトに影響し、膨れや剥がれが起きる可能性が高くなりますので、基本的には塗装以外のリフォームやメンテナンスをおすすめしています。
塗装できない屋根や外壁のリフォーム方法
塗装ができない屋根や外壁は、基本的に屋根や外壁を交換する「葺き替え・張り替え」か、既存の屋根・外壁の上に新しいものを施工する「カバー工法」を行うことになります。
塗装できない屋根
・葺き替え
・カバー工法
塗装できない外壁
・張り替え
・カバー工法
塗装工事よりも費用はかかってしまいますが、雨漏りや躯体の腐敗などを防ぐことができるため、長期的に考えればコスパが良い方法です。
しかし、一般的に塗装ができないと言われている屋根・外壁でも、状況によっては補修ができたり、専用の塗料を使うことで塗装工事が可能であったりします。
一度屋根・外壁・塗装のプロに相談をして、どの方法がベストかを判断してもらいましょう。
屋根塗装・外壁塗装をするなら無料点検がおすすめです!
塗装できる屋根・外壁であるかどうかは、大まかに建築図面や仕様書で確認することができます。しかし、現在の屋根や外壁の状態を確認しなければ、正確なことは分かりません。
そこで活用していただきたいのが「無料点検」です。屋根や外壁の状態を、無料で隅々までチェックし、診断書を作成することができます。
千葉県千葉市・佐倉市・四街道市・八街市やその周辺にお住まいであれば、当店で対応ができますので、お気軽にお問い合わせください!
無料点検について
塗装NGな屋根・外壁かを確認することが大切
今回は塗装してはいけない屋根・外壁についてお伝えしてきました。皆さんのお宅の屋根・外壁には当てはまるものがありますか?
塗装できない屋根
①屋根がダメージを受けている場合
②粘土や天然石が使われている屋根材
③2000年前後に施工された屋根材
塗装できない外壁
①外壁がダメージを受けている
②塗料が付着しにくい外壁
③直張り工法で張られている
「当てはまるかどうかわからない」という人は、当店にご相談ください。無料で点検と見積り作成を行うことができます。もちろん、点検をしたからといって必ず契約しなければいけないということではありません!ですので、お気軽にご相談ください♪
点検・見積もりについて
お客様の声
千葉で外壁塗装なら【株式会社雅】屋根塗装、防水工事、雨漏り修理他
-Ku-
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超低汚染性
外壁の汚れ度合いの違いの秘密は、 実は外壁表面の塗膜の「緻密性」にあるのです
超低汚染リファインシリーズ
無機成分の配合により緻密で強靭な塗膜を形成。
粒子の細かい汚染物質も突き刺さりにくくい
一般的な塗料
塗膜が緻密でないため、隙間に汚れが入り込み付着しやすい
一般的な塗料は、塗膜の緻密性が低く樹脂の間に汚れが入り込みやすく汚れが付きやすいのが難点でした。
超低汚染リファインシリーズは緻密で強靭な塗膜を形成するため、粒子の細かい汚染物質さえも突き刺さりにくく、長期に渡って美観を維持します。
無機成分とは?
無機成分とは紫外線によって分解されない性質を持つ物質です。
無機成分が主成分であるガラスには隙間が無く、緻密であるために汚れが表面についても簡単に洗い流すことができます。
超低汚染リファインシリーズが汚れにくいのはガラスが汚れにくいのと同じ原理で、無機成分を配合することで塗膜が緻密になり、汚れが付着しにくく、仮に汚れが付着したとしてもガラスのように簡単に洗い落とすことができるのです。
さらに、無機成分の持つ「親水性」で付着した汚れも落ちる
無機成分が持つ極めて優れた親水性(水がなじみやすい性質)により、塗膜に汚れが付着しても、塗膜と汚れの間に雨水が入り込み、汚れを洗い流します。
各種試験でも超低汚染リファインシリーズの
「美壁」の効果が発揮されています
①実際の屋外環境でも、圧倒的な汚れにくさを実証。
超低汚染リファインシリーズと他社塗料を塗った板を屋外に設置し、経過観察を行いました。
超低汚染リファインシリーズは、他社塗料と比較して美しさを維持しています。
カーボンブラックを使った過酷な試験でも
②圧倒的な汚れにくさを実証。
家の外壁に多い「サイディング」と呼ばれる外壁材の表面を各塗料で塗装後、カーボンブラック分散水で汚染します。その後、水で洗浄し、汚染前と洗浄後で汚れの落ち具合を比較しました。
超低汚染リファインシリーズは他社の塗料と比較して、汚染前・洗浄後の違いがほとんど見られませんでした。
※社内試験にて実施
高耐候性
塗膜の最大の劣化要因である紫外線に対し強い耐性を発揮。
促進耐候性試験(キセノンランプ式)において、Siシリーズは4500時間(耐用年数約15~18年)、MFシリーズでは6000時間(耐用年数約20~24年)が経過しても光沢保持率80%以上を保持するということが実証されています。
※あくまで試験環境下にもとづく推測値であり、耐候性を保証するものではありません。
実際の自然暴露環境下では、下地の状態、施工方法、気象条件により耐候性は異なる場合があります。
高耐候性の秘密
塗料樹脂の劣化因子であるラジカルの発生を抑制する顔料を使用
一般塗料の白色顔料「酸化チタン」は、紫外線の影響を受けると塗料樹脂の劣化因子「ラジカル」を発生し、周囲の樹脂を破壊、劣化させてしまいます。
超低汚染リファインMF-IRはこのラジカルによる樹脂の劣化を抑えるシールド層を有する高耐候型白色顔料を使用。
これにより劣化の進行を抑えることができます。
遮熱性
優れた遮熱性により近赤外線を効果的に反射し、室内温度の上昇を抑える
特殊遮熱無機顔料の使用により、温度上昇の主要因となる近赤外線を効果的に反射する塗膜を形成。
室内温度の上昇を抑え、生活環境を快適にします。
※建物構造、断熱構造、開口部(ガラス窓等)の大きさ・数によって温度変化の程度に差が出ます。
遮熱保持性でさらなる効果
「建物をいつまでも美しく。」耐候性ももちろん、
見た目の綺麗さも外せない…
そんな方にもきっとご満足いただけるお勧めの塗料、
それが超低汚染リファインシリーズです。
エスケー化研 スーパーセラタイトF
シリコンの1.5倍!高層ビルも守る耐久性!
特殊設計のハイブリッド樹脂塗膜は、セラミック(無機成分)とフッ素樹脂(有機成分)が3次元的に強固に結びつき、長期に渡って建物を保護します。
また、紫外線や酸素、水と反応して派生する劣化分子の発生を抑え、キャッチする成分を配合。塗膜の劣化を防ぎます。
劣化試験においても、シリコン系塗料はもとより、水性汎用フッ素樹脂塗料と比べても、スーパーセラタイトFは圧倒的な実力を誇っています。
次回の塗り替えまでの期間を伸ばすことができますので、長期的に見てコストパフォーマンスのよい塗料と言えます。
長期に渡って汚れにくい!雨水でセルフクリーニング!
塗膜の強固な結合性は、チリやホコリが入り込む隙間がなく汚れにくさにも繋がります。
また、静電気がたまりにくい加工も施し、汚染物質の付着を抑制します。
さらに、特殊フッ素樹脂エマルジョンは、高い親水性(水に馴染みやすい性質)を持っています。排気ガスなどに含まれる油性の汚れ(カーボン)が付きにくく、雨が降った時に汚れと塗膜の間に雨水が入り込み、汚れを洗い流してくれるため、長期に渡ってキレイを保ちます。
もちろん、コケやカビなどの微生物に対する抵抗性も備えています。
弾性を持たせたタイプもあり
一般にフッ素系塗料は塗膜が硬いという欠点がありますが、スーパーセラタイトFには主剤に弾性系の材料を用いた、弾性スーパーセラタイトFというシリーズがあります。地震などで外壁材にヒビが生じても、塗膜が追従し、雨水の浸入を防ぎます。
大阪ガスケミカル キシラデコール【千葉市若葉区の外壁屋根塗装・株式会社雅】
売上No.1の木材保護塗料
キシラデコールは、防腐・防カビ・防虫用の木材保護剤としては、売り上げNo.1の定番商品。ホームセンターなどで見かけたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
キシラデコールは無垢材の風合いを妨げずに機能性を与えます。その自然な仕上がりは、「木のぬくもりが感じられるスタジアム」として話題になった国立競技場に使われるなど、国内の文化財に多くの採用例があります。
住宅においても、ドアなど外装の一部に無垢材を取り入れていらっしゃるお宅も多いですよね。キシラデコールは、無垢材を活かした木材に浸透するタイプ、塗膜を作って耐久性を持たせるタイプなど豊富なラインナップがありますので、様々なニーズにお応えすることが可能です。もちろん、昔ながらの板張り外壁など、一棟丸ごと塗装させていただくことも可能です。
食塩と同レベルの安全性で内装に安心して使える
キシラデコールの安全性はジャガイモの芽よりも高く、食塩と同レベルです。そのため、保育施設や小学校などお子様向け公共施設の内装にも多数使用されています。
キシラデコールなら、天然木のフローリングやウッドデッキで思い切りゴロン!と寝そべることができますね。小さなお子様やペットがなめてしまっても安心です。
豊富なカラーバリエーション
カラーバリエーションが豊富ですので、こだわりのご自宅に最適な色が見つかります。また、浸透タイプは、木材の種類や乾燥度合いによって、仕上がりの色が変わってきます。みんな同じではなく、それぞれのお宅によって違う味わいが生まれるのは、無垢材ならではの楽しみですよね。傾向としては、新しい木材は水分を多く含むので塗料の浸透が少なく明るい仕上がりに、年数のたった木材は濃く仕上がります。
ホームセンターでも手に入るほど定番の塗料ですので、DIYで塗り替えることも可能です。ただ、塗り替えの際は、サンダー掛けや漂白処理など、下地を整えてからの方が綺麗な仕上がりとなります。プロにお任せいただければ楽々安心ですので、ぜひ一度お見積もりをさせてください!
日本ペイント ファインシリコンフレッシュ【千葉市若葉区の外壁屋根塗装・株式会社雅】
シリコン系塗料のなかでも、耐久性が約2年長い
ファインシリコンフレッシュは、塗面がガラスのように強固に結合する(シロキサン結合)ため、耐熱性・耐久性に優れています。
外装が劣化してくると光沢も劣化してくるのですが、劣化促進機を用いた実験では、同類の2液形シリコン樹脂塗料と比べても、より長い光沢保持率を示しました。
雨水によるセルフクリーニングで、汚れが付きにくい
排気ガスなどに含まれるカーボン(汚染物質)は油性です。
水を弾く性質を持つ素材は油に馴染みやすく、空気中の油性汚れが付着してしまいますので、外装材は水に馴染みやすい性質(親水性)を持っていることが重要です。
ファインシリコンフレッシュに含まれる特殊セラミック成分は優れた親水性があり、汚れが付きにくく、雨水で外壁をセルフクリーニングします。
写真は実際に屋外で6ヶ月試験した結果になります。雨筋汚れも少なく、きれいですよね!
コケ・カビを抑制し、結露しにくい
コケ・カビを抑制する機能を持っています。
また、透湿性が高く、結露から建物を守ります。
環境に優しい
鉛などの重金属を含まず、ホルムアルデヒド・クロルピリホスも配合していません。
弱溶剤系(塗料を薄めるために使用するシンナーの濃度が低い)ため、臭いも少ないです。
外壁材を選ばす、きれいに塗れる
塗装時の発泡がなく、素早く乾燥するため、仕上がりがきれいです。
弾性を持たせたタイプ(ひび割れにくい)やコンクリート打放し面に対応可能なタイプもあり、幅広い外壁材に適応します。
日本ペイント パーフェクトセラミックトップ【千葉市若葉区の外壁屋根塗装・株式会社雅】
ハイブリッド塗料だから強く汚れにくい
写真は、メーカーが6ヶ月間の雨だれ強制汚染試験を行なった結果です。パーフェクトセラミックトップはほとんど雨だれが付いておらず、綺麗な状態を保っていますね。
パーフェクトセラミックトップは、ハイブリッド技術+ラジカル制御技術をウリにしている塗料です。
塗料はもともと樹脂などの有機成分が主剤となって出来ているものですが、有機成分には汚れが付きやすかったり、紫外線によりツヤが失われてしまうという欠点がありました。(ツヤの減衰は塗膜の劣化指数にもなります。)
そこで、汚れにくく、紫外線に強い無機成分を配合したものがハイブリッド塗料になります。
身近にある無機材は、ガラスや陶器。表面が硬く結合していて、紫外線にも強く、汚れにくいですよね。
付着した汚れも、雨水が洗い流してくれるので、キレイが続きます。
2種類の無機成分を配合
ハイブリッド塗料にも色々ありますが、パーフェクトセラミックトップは2種類の無機成分を配合しています。汚染物質や紫外線、火気に弱い有機成分を包みこむ成分と、塗膜表面をガードする成分です。そのため、劣化しにくく、燃えにくく、綺麗が続くのです。
核は柔軟性のある有機成分ですから、全体として「微弾性」の性質になり、建物の動きに追従して、塗膜のワレ・ヒビを防ぎます。
ラジカル制御技術の併用でさらに紫外線に強い!
パーフェクトシリーズといえば、ラジカル制御技術。ラジカルとは、塗料に含まれる酸化チタンに紫外線・水・酸素が触れることで発生する劣化因子のことで、塗料樹脂を破壊します。
パーフェクトセラミックトップは紫外線などの劣化因子に強い酸化チタンを使用し、酸化チタン表面をバリア層が保護します。この層が劣化因子の到達を防ぎ、発生してしまったラジカルを封じ込めます。
無機成分による保護層も備えていますから、そもそもラジカルが発生しにくいと言えるのですが、ダブルガードでより安心ですね!
火気・コケ・カビ・湿気にも強い!
パーフェクトセラミックトップは無機成分を配合していますから、燃えにくいです。もちろん、コケ・カビを防ぐ性質も備えています。オプションで強力防カビタイプを選ぶこともできますので、アレルギーのある方などは安心ですね。また、透湿性も備えていますので、塗膜の膨れや剥離も抑制します。
ツヤのある美しい仕上がり!
専用の下塗り材と中塗材は、上塗り材と均一に平らになろうとする性質があり、滑らかでツヤのある美しい仕上がりになります。ご自宅が新築のような美しさを取り戻します!
日本ペイント ケンエース【千葉市若葉区の外壁屋根塗装・株式会社雅】
ヤニ・シミ止めに
ヤニ・シミ止めに優れた効果を発揮します。
水性タイプは、VOC1%以下、F☆☆☆☆ですので、内装に使用しても安心です。
抗菌タイプもオプションで選べますので、感染症対策にも良いですね。
弱溶剤タイプもあり、こちらは下塗り不要で乾燥が早く、1日2回塗りが可能です。
軒天などの準外装に適しています。
こちらは、旧塗膜の種類を選びませんので、以前塗られていた塗料が何だか分からない場合にもお使いいただけます。
防カビ・防藻
藻やかびの発生を抑える効果があり、美観維持に役立ちます。 オプションで強力防かびタイプも選べます。
日本中央研究所 アドグリーンコート【千葉市若葉区の外壁屋根塗装・株式会社雅】
高い反射率の遮熱塗料
「アドグリーンコート」
遮熱塗料は、日光を反射し、屋根や外壁などが温まらないようにする塗料です。
アドグリーンコートは高い反射率をもつ遮熱に特化した塗料です。
日光を反射し、熱をはじき返すことで、熱が内部に伝わりにくく、建物内部が温まることを防ぎます。
「断熱」と「遮熱」の違いを
ご存知ですか?
断熱、遮熱と近年よく耳にする言葉になってきましたが、断熱と遮熱の違いをしっかり把握することで、適した場所へより効果的な使い方ができます。
■断熱とは?
断熱は、熱をそこで食い止める、屋根や建物内部に熱を伝えないために、断熱層に熱をためる役割を持っています。
■遮熱とは?
遮熱は、熱を反射します。断熱のように熱をためて伝わりにくくするのではなく、日光を反射させ外へはじき返す役割を持っています。
熱をためないため、ヒートアイランド現象対策にもなります。
~ 遮熱塗料3つのメリット ~
遮熱に特化したアドグリーンコート
放熱にこだわり!熱だまりを起こさない遮熱塗料
断熱や遮熱が建材に使用されるようになり、日中の節電効果は非常に高くなってきました。
ですが、断熱や遮熱も100%ではありません。夜間になったとき、昼間の熱が伝わった建物内部が冷めない、
また断熱だとためた熱が冷えず熱だまりを起こします。熱だまりは、エアコンを使用しても中々冷めません。
すると、夜間の電力使用量が上がります。アドグリーンコートは、遮熱にこだわり開発された塗料です。
精密機器の発熱防止などに使用される真球ナノ・ファインセラミックスを建材に使えるよう応用して作られた塗料です。
反射と放熱を塗料が行い、外気温と大差ない温度にします。すると、熱だまりを起こすことがなくなります。
節電効果が高い
熱だまりをしない、高い反射率で熱をはじくため、建物内部が熱くなることが考えにくいです。
つまり、外気気温に左右されずに、一定の電力が部屋が快適になるため節電に繋がるのです。
実際に、アドグリーンコートを塗布し、電気代に変化のあった事例があります。
世界も認める!環境配慮の遮熱塗料アドグリーンコート
アドグリーンコートは、外国でも様々な環境マークの認定を受けています。
シンガポール、台湾でグリーンラベル、中国で環境ラベルを取得しています。
ヒートアイランド現象対策として、冷めやすいこと、熱を高い反射率ではじくことにこだわり作られた遮熱塗料です。
もちろん日本でもエコマークを取得しています。
カーボンオフセット制度に使用されるなど、公的機関からも認定されている安心できる塗料です。
※カーボンオフセット制度…事業者などから排出される二酸化炭素を、別の場所で吸収し、相殺しようとする制度。
エスケー化研 クリーンマイルドシリコン【千葉市若葉区の外壁屋根塗装・株式会社雅】
独自のセラミック複合技術でキレイが続く
まずは、塗装から6ヶ月経過を想定した試験結果をご覧ください。
汎用塗料ではくっきりと雨筋汚れが付いてしまっているのに対し、クリーンマイルドシリーズでは、目立った汚れが見えません。
クリーンマイルドシリコンは、エスケー独自の技術により塗装面にセラミックの膜を作ります。セラミックコーティングは、水も油も弾きますので、キレイが持続するのです。
クリーンマイルドシリコンの特徴
汚れにくい
塗装面に出来るセラミックの塗膜が汚れを弾きます。
耐久性が高い
耐久性の高い樹脂を原料に使用しており、他のシリコン系塗料に比べて耐用年数が長めです。
カビ・苔を防ぐ
特殊設計により、微生物の発生を防ぎます。
通気性が良い
湿気がこもりにくいため、結露が起きにくいです。
用途が広い
壁材や前に塗られていた塗料を選ばず、優れた密着性を示します。
臭いが少ない
いわゆるシンナーの臭いが低いので、ご近所様にも気兼ねなく使用できます。
シェアNo.1メーカーの実績豊富な頼もしい塗料
価格と耐久性のバランスから人気のシリコン系塗料の中でも、セラミック配合で耐久性をより高めたクリーンマイルドシリコン。メーカーのエスケー化研は昭和30年創業の大手、シェアNo1.の会社で信頼感があります。2005年の発売から長く使用されている人気のある塗料で、実績も豊富。安心してお勧めできる商品です
日本ペイント ファイン4Fセラミック【千葉市若葉区の外壁屋根塗装・株式会社雅】
住宅用塗料の最上級・フッ素系塗料
フッ素といえば、焦げ付かないフライパン。フッ素は、粘着物が強いものが付着しても剥がれやすい、気候の変化・薬品・熱に強く、燃えにくいなどの特性を持った物質です。
フッ素が応用された塗料も、酸性雨・紫外線に強い、雪や汚れが滑り落ちやすい、燃えにくい、高級塗料として人気があります。
従来のフッ素系塗料の弱点を克服したファイン4Fセラミック
そんなフッ素系塗料ですが、従来使用されてきた3フッ化フッ素樹脂は紫外線に弱いという弱点がありました。3フッ化フッ素樹脂に含まれる塩素原子が影響していたためです。
ファイン4Fセラミックは、塩素原子の代わりにフッ素原子とセラミック変性樹脂(無機系)を加えることに世界で初めて成功し、紫外線への耐久性を高めた、究極のフッ素樹脂塗料です。
従来のフッ素系塗料とファイン4Fセラミックでの、紫外線耐久試験の結果をご覧ください。
汚れを雨で洗い流す
ホコリやチリなどの汚れは屋根に溜まり、雨が降ることで汚濁水となり、外壁に流れ落ちます。
この時、外壁の表面が水をはじきやすいとホコリやチリだけが残り、筋状の汚れが外壁に残ってしまいます。
ファイン4Fセラミックは水に馴染みやすい塗料ですので、汚染水は流れ落ち、その他の汚れも雨が流してくれるのです。