2022.02.24 現場日誌屋根・外壁ブログ
<塗装現場日誌>千葉県四街道市鷹の台4丁目・O様邸(第4回)
~全体養生とその後片付け~
【千葉市若葉区外壁屋根塗装・株式会社雅】
こんにちは。広報担当の今泉です。
O様邸について、前回までの鉄部下塗り・コーキング工事に引き続き、
塗装現場のレポートをお届けします。
これから外壁・屋根の塗装工事を検討してみようという方に、
塗装工事現場のリアルをお伝えして参ります。
前回の記事はこちら。↓
「<塗装現場日誌>千葉県四街道市鷹の台4丁目・O様邸(第3回)~鉄部下塗りその2(屋根板金、塗料づくり)とコーキング工事~【千葉市若葉区外壁屋根塗装・株式会社雅】」
O様邸第4回目のテーマは、
「全体養生とその後片付け」です。
写真と文章を使ってできるだけ臨場感をもってお伝えして参りますので、
塗装現場のリアルな風景と職人さんたちのこだわりをご覧頂けましたら幸いです。
(<塗装現場日誌>は、シリーズものの連載記事になります。)
これまでに連載しました塗装現場日誌はこちら↓
「<塗装現場日誌>千葉県四街道市鷹の台4丁目・O様邸(第1回)~高圧洗浄~」
「<塗装現場日誌>千葉市中央区川戸町・K様邸(第1回)~玄関タイル補修工事~」
「<現場日誌>千葉市若葉区みつわ台・S様邸(第1回)~足場組立・高圧洗浄・コーキング~」
https://tosou-miyabi.com/topics/mitsuwadai-wakaba-ku-chiba-initial-s-samas-residence-1st/
「<現場日誌>千葉市若葉区千城台南・S様邸(第1回)~竪樋一部交換工事・屋根・外壁・他部位の高圧洗浄~」
https://tosou-miyabi.com/topics/s-samas-residence-in-chishirodaiminami-wakaba-ku-chiba-1st/
外壁・屋根塗装と一緒に考えてみたい修繕工事はこちら↓
「外壁塗装と一緒に行いたい工事(part1)」
https://tosou-miyabi.com/topics/construction-that-you-want-to-do-with-exterior-wall-painting-part1/
「雨どいも修理・交換対応します」
https://tosou-miyabi.com/topics/drainpipe/
それでは、いってみましょう!
まず、そもそも塗装工事における「養生(ようじょう)」とは、
どういう意味の言葉だと思われますか?
一般的には、「養生」と聞きますと、
「医者の不養生」という言葉があるように、
健康になるように務めることや、病気の回復に務めること、
などという意味を思い浮かべる方が多いと思います。
こちらの方が一般の方には馴染みがあるでしょう。
しかし、塗装工事現場や建築現場などでの「養生」とは、
塗装作業や資材の運搬時に、
物自体やその周囲に汚れや塗料、傷などが付いてしまわないように
<保護する>ことを言います。
つまり、塗装を行わない場所であり、
高圧洗浄時の汚水や塗装時の塗料などを飛散させてはいけない場所を「養生する」ことで、
<保護する>という意味です。
そのため、塗装工事現場における「養生」には、
①汚水や塗料の飛散などから周辺部を保護すること
②きれいに塗装して、全体の仕上がりを良くすること
という2つの役割が生まれてきます。
この養生の役割について、ちょっと深掘りしてご説明しましょう。
<養生の役割:①汚水や塗料の飛散などから周辺部を保護すること>
建物や、周囲のもの(例えば、車や近隣のお家や植木など)に対して、
塗料が飛び散ったりして汚してしまっては、
せっかく塗装でお住まいを美しく蘇らせるはずの工事が台無しになってしまうため、
そうならないように保護することです。
確かに、外壁塗装を行う際には、
メッシュ・シート(飛散防止ネット)で施工現場のお住まい全体を覆うことになります。
これは、近隣のお住まいに汚水や塗料が飛散しないようにするためのものです。
しかし、近隣のお住まい以外にも汚してはいけない箇所は多くあります。
例えば、窓ガラスや自家用車、植木、土間、エアコンの室外機やベランダなどです。
そのため、こういった塗装工事の際に汚してはいけない箇所には、
事前に念入りに「養生」をして保護するようにします。
<養生の役割:②きれいに塗装して、全体の仕上がりを良くすること>
養生がしっかりなされていないと、
隙間から塗料が入ってしまったりして、
仕上がりにムラができるだけでなく、
塗装面の端っこが汚くなってしまうためです。
また、養生をしっかり行っておくことで、
塗装面への塗装作業に集中することができ、
塗りムラや塗り残しなどがなくなり、かつ、作業効率も良く、
全体の仕上がりが良くなります。
したがって、腕の良い塗装職人さんほど、
塗装作業前の大切な<下地処理>の一つとして、
「養生」を丁寧に行います。
雑に養生作業をすることはありません。
養生の仕方を見れば、
その職人さんの腕の良し悪しが分かるとも言われております。
塗装工事における<下地処理>の大切さについてはこちら。↓
「塗装屋の下地処理作業の風景」
https://tosou-miyabi.com/topics/scenery-of-groundwork/
なお、同じく大切な<下地処理>の一つに、
「コーキング工事」(=隙間や穴にコーキング材を充填して埋める工事)がありますが、
この際に行う部分的な養生も「(コーキング)養生」と言っています。
コーキング工事・コーキング養生についてはこちら。↓
「<現場日誌>千葉市若葉区みつわ台・S様邸(第1回)~足場組立・高圧洗浄・コーキング工事~」
https://tosou-miyabi.com/topics/mitsuwadai-wakaba-ku-chiba-initial-s-samas-residence-1st/
「<塗装現場日誌>千葉県四街道市鷹の台4丁目・O様邸(第3回)~鉄部下塗りその2(屋根板金、塗料づくり)とコーキング工事~【千葉市若葉区外壁屋根塗装・株式会社雅】」
それに対して、
窓ガラスや自家用車、植木、土間、エアコンの室外機やベランダなど、
お住まい全体の汚してはいけない箇所の全てを保護するための養生も、
「(全体)養生」(または「マスキング養生」)と言っています。
「養生」という言葉を聞いたら、
どの部分の保護をすることなのかに注意する必要がありますね。
外壁塗装の際には、
塗料(ペンキ)がかかって汚さないようにするために、
養生用ポリシートとマスキングテープを使って、
竪樋(雨水を排水口に流す管)を覆ってしまいます。↑
ここで、「養生用ポリシート」というのは、
通常、マスキングテープとセットで使用されるビニール製の養生シートのことで、
窓などに塗料が付着しないように防止するために使用するものです。↓
(養生用ポリシート 引用元:https://www.monotaro.com/g/04237046/)
他方、「マスキングテープ」というのは、
養生用シートを貼る時に使用するテープのことで、
剥がす時に接着面が汚れないようにするために、粘着力が弱くなっています。↓
緑色のマスキングテープが入っていますね。↑
隙間から塗料やその他の汚れが入り込まないように、
隙間無く、竪樋全体を養生用ポリシートで覆い、マスキングテープでとめていきます。
色々な配線がある部分は作業がしにくいところではありますが、
ここで変に妥協して手を抜いてしまいますと、
保護すべき箇所に塗料その他の汚れがついてしまい、
意味がありません。
そのため、細部にも目を光らせて、丁寧に養生していきます。
今回もプロの塗装職人歴20年超のベテラン、
杉本さんの丁寧な仕事ぶりが光ります。
塗装職人歴20年超で代表・曽我部とも長年の親交がある杉本さん。↑
現状のレベルに満足せず、常に腕を磨き続ける塗装職人さんです。
スタッフ紹介
https://tosou-miyabi.com/staff/
作業中の足元をパシャリ! いわゆる「養生テープ」と総称されているものたちです。↑
ここで、「養生」するために使われている他の道具たちもご紹介しておきます。
まず、ちょっと面白い道具として、
「マスカー」というものがあります。
マスカーは、養生用ビニルシートとマスキングテープが一緒になったものです。
雅の工事部長・松川さんに目の前で実演してもらった時には、
「こんな便利なものが世の中にあるんだぁ!」
と、私・今泉、素直に感動しました(笑)。
別の現場での写真ですが、マスカーを使って養生した場面です。↑
なお、塗装職人歴25年超の中村さんがマスカーを使って窓枠を養生するシーン(動画)はこちら。↓
https://www.youtube.com/watch?v=EBLQLRKeO4E
次にご紹介するのは、「ブルーシート」です。
実際にブルーシートを足元に敷くことで、
塗料や汚れが床面につかないようにします。
どんなにベテランの塗装職人さんであっても、
塗っている最中に塗料が下に垂れてしまうことはありますので、
床面(土間)もブルーシートなどで養生しておく必要があるのです。
(ブルーシート 引用元:https://www.monotaro.com/)
さらに、「カー・カバー」という養生道具もあります。
これは、車やバイクを丸々覆ってしまうことで養生するものです。↓
(カー・カバー(不織布) 引用元:https://item.rakuten.co.jp/)
最後に、お住まいの外にある比較的大きな機材としては、
エアコンの室外機があります。
こちらも汚れが付かないように、あらかじめ養生しておかねばなりません。
そこで、「室外機用シート」を使って養生します。↓
(エアコン室外機カバー 引用元:https://www.monotaro.com/g/05238829/#)
ただ、エアコン室外機カバーを使わずとも、
養生用ポリシートとマスキングテープを使うことにより、
室外機全体をカバーしてしまうこともできます。
お客様に知っておいて頂きたい養生の別の役割としましては、
養生をしっかりと行ってから塗装作業に入るというのは、
塗料や汚れが飛散してはいけない箇所を保護するためだけでなく、
<工事後のトラブル防止>のためでもあります。
塗装工事後にチェックしてみたら、
色々なところに塗料や汚れがついていたというのでは、
お客様としてはがっかりするどころか、
お怒りが湧いてこられることでしょう。
あらかじめしっかりと養生してある様子をご覧頂くことで、
塗装工事前までにはなかった汚れがつく心配をされることなく、
安心して塗装職人に仕事を任せられるのではないでしょうか。
お客様
「塗料や汚れをつけたでしょ!?」
担当職人・営業マン
「いいえ、これは塗装工事前からあった汚れで、
我々(塗装会社)の責任ではありません!」
などというやり取りは、誰も経験したくないはずです。
せっかく、新しく塗り替えられたお住まいで、
気持ち良く生活をしていきたいと願っていたにもかかわらず、
こんな不毛で不愉快なトラブルを抱え込んだりしたら、
良い気分も台無しですよね。
そのため、後日のトラブル防止の観点からも、
腕の良い塗装職人さんほど、
下地処理の一つである<養生>の段階から
丁寧かつ繊細な仕事ぶりを心掛けているのです。
竪樋部分の養生作業の風景をちょっと離れた場所から撮ってみました。↑
こう見ますと、けっこう狭い空間での作業であることをご理解頂けるかと思います。
ちなみに、仮設足場の天板の上に膝立ちするのは、けっこう痛いです(笑)。
全国の塗装職人の皆様、いつも本当にお疲れ様です。
こちらは、窓枠(サッシ)周りの養生の様子です。↑
職人さんによって流儀といいますか、やり方が違うこともあるそうですが、
杉本さんの場合、まずは、
窓枠の下辺部分にマスカー(養生用ビニルシートとマスキングテープが一緒になったもの)を
貼ります。
次に、窓枠の上辺部分に紫色のマスキングテープを貼ります。
この時、全部をベタっと貼り付けるのではなく、
マスキングテープの幅の半分くらいのところまで、
手前の部分をあえて浮かせておきます。
そして、下辺に取り付けたマスカーに収容されている養生用ビニルシートを引っ張り出します。
このビニルシートを上辺まで伸ばしていき、
上辺のマスキングテープの手前の浮かしてある部分に挿し込んでとめます。
ビニルシートを上辺のマスキングテープの手前半分に挿し込んでとめたら、
あとはテープを指で押さえて、しっかりと接着させていきます。
なぜ、こういうやり方でやるのかを杉本さんに伺いましたところ、
「養生漏れの箇所がないかどうかについて、
上からの見やすい位置でしっかりと確認しながら作業を進められるから」
とのことでした。
一つひとつのやり方にちゃんとした理由があり、
しかも、それを人から聞かれた時にすぐに分かりやすく説明できることも、
腕の良い塗装職人さんの条件なんだなぁ、と感心しました。
杉本さん、どうりでお客様たちからの人気が高いわけですね。
養生作業の合間に杉本さんがはめている軍手(作業用の手袋)を見せてもらいました。↑
前回の記事でもご紹介しましたが(↓)、
「<塗装現場日誌>千葉県四街道市鷹の台4丁目・O様邸(第3回)~鉄部下塗りその2(屋根板金、塗料づくり)とコーキング工事~【千葉市若葉区外壁屋根塗装・株式会社雅】」
杉本さんはあえて、親指と人差し指のところだけ自分でカットしたものを使っています。
この方が養生作業を含めた塗装工事全般の作業がやりやすいからだそうです。
使う道具の工夫はそれぞれの職人さんによって違うようですが、
こういったちょっとした工夫を見ますと、
作業を安全かつ効率的に進めて、
良い仕事をしようという職人魂を感じます。
こちらは(↑)、杉本さんが私・今泉に説明するために、
マスキングテープの貼り方を実演してくれたものです。
竪樋とエアコン室外機への養生が完了しました! ↑
これで外壁の塗装面への塗装作業をスムーズにできますね。
最後に、全体養生についてお客様からよく聞かれることを中心に、
事前に知っておいて頂きたい点などをご紹介します。
〇 窓を開けられず換気ができないの?
外壁塗装の作業前に窓(サッシ)やエアコンの室外機などをすべて、
養生用ビニルシートなどで覆ってしまいますので、
「窓を開けて換気できないの?」ですとか、
「エアコンそのものが使用できないの?」、
という質問がお客様から寄せられます。
ごもっともな疑問だと思います。
しかし、ご心配には及びません。
株式会社雅では、
窓を開けて換気したいお客様のご要望にお応えして、
養生用ビニルシートの真ん中をカッターなどで切ることにより、
換気できるようにしたり、
塗装直前に養生し直したり、
はたまた、「(夏の)夜は窓を開けて過ごしたい」というお客様のために、
1日の作業終わりに毎回養生を外しておくようにしたり、などなど、
なるべくお客様の生活にご不便がないように配慮して養生をさせて頂いております。
また、換気扇やエアコンの室外機を養生する場合には、
排気口から空気の出入りができるように、
メッシュ生地の養生シートをかぶせるなどしております。
ですので、夏の暑い日にクーラー(エアコン)が使えなくて、
ご家族が熱中症になるのではないかというご心配は、
なさらなくても大丈夫です。
また、「〇時~△時の間は窓を開けたい」というご要望がある場合には、
その時間帯は養生を外して、別の外壁面を先に塗装してしまうなど、
塗装する順番を柔軟に変更することにより対処しております。
なるべくお客様の生活に寄り添って、
融通をきかせられる塗装サービスをご提供して参ります。
(もっとも、やれることと、やれないことというのは、
どうしてもございますので、
プロの目から見ましても無理なご注文の場合には、
「できません」と正直にお伝えします(笑)。
その時は、何卒ご容赦くださいませ。)
〇 植木などを養生してしまうと枯れてしまわないの?
庭などに植木や植物の鉢などがある場合には、
それらにも養生をすることになりますが、
「そんなことをしたら枯れてしまうのではないか?」
とご心配される方もいらっしゃいます。
植木や鉢植え植物などは生き物ですから、
当然呼吸しながら生きています。
そのため、植木をメッシュ生地のシートでまるごと覆ったり、
また、小さな鉢植えなどは養生用ビニルシートで覆ってから、
カッターなどでいくつもの空気穴を開けたりして対応しています。
なんとか植木や鉢植えを汚さずに、
しかも、枯らさないように配慮しながら、
養生作業をさせて頂いております。
〇 自家用車に養生シートがかかっている時は乗れないの?
自家用車にも養生シートを被せて汚れや塗料がつかないようにします。
その場合、乗降車時にはシートを被せたり取ったりする作業が必要になってきますので、
あらかじめお客様に養生シートを被せる時間帯をお伝えしております。
また、お隣にお住まいでお車をお持ちの方々にも、
あらかじめご説明し、ご理解とご協力を頂けるようにお願いしております。
乗降時には、現場担当の職人にお伝え頂ければ、
すぐにお車の養生シートを外しますので、
遠慮なくお声かけくださいませ。
さて、全体養生が無事に終わりましたら、
後は片付けに入ります。
こちら(↑)は、前回の鉄部下塗り・コーキング工事の際に出た養生テープです。
使い終わったコーキングの缶に巻き付けて、
綿菓子のような感じで不要になった養生テープを回収します。
土間を養生していたビニルシートを剥がして、
それにくるみます。↑
しっかりと養生用ビニルシートでくるみます。↑
社用車に積み込む寸前のネタ場の様子です。↑
株式会社雅の代表・曽我部の方針で、
「来た時よりもキレイにしてから帰る!」
という姿勢を徹底しております。
いよいよ社用車に廃材と道具を積み込む準備が整いました。↑
1日の作業終わりに、
現場に設置させて頂いているホワイト・ボードに
今日作業したことと、明日の作業予定を書き込みます。
施主様やご近隣の皆様に今後の塗装工事の流れをお伝えするためです。
職人さんのお仕事は、
日が昇ってから沈むまでの間に行われます。
安全に塗装工事を進めるためです。
いよいよ日が沈んでいきますね。↑
現場担当職人の皆さん、今日も一日お疲れ様でした。
今回の塗装現場日誌はここまでです。
お読み頂いた方、どうもありがとうございました。
次回からは、鷹の台4丁目・O様邸における塗装工事の模様について
ダイジェスト版でお伝えして参ります。
塗装工事全体の流れがイメージしやすいように、
ご説明して参りますので、どうぞ宜しくお願い致します。
外壁・屋根塗装現場のリアルを知りたい方は、
次回もぜひお楽しみにしていてください。
お問い合わせはこちら↓
https://tosou-miyabi.com/contact/
「外壁塗装は家の定期健診・ケアの機会!」↓
「外壁塗装工事のタイミングと判断の決め手」↓
「良い塗装業者を選ぶポイント(前編)」↓
https://tosou-miyabi.com/topics/points-for-choosing-a-good-painter-part-1/
「良い塗装業者を探す方法(前編)」↓
https://tosou-miyabi.com/topics/how-to-find-a-good-painter-part-1/
「相談から完工までの7つのステップ(part1)-1.相談・現地調査」↓
株式会社雅は、
「<愛・信頼・絆>
誠実な思考と確かな技術で地域社会に貢献する」
ことを経営理念として掲げております。
この経営理念の下、
<地域密着100年企業>を目指し、
塗装サービスを通して
地域の皆様から長期的な信頼を寄せて頂くことを
経営目標としております。
<30年後も愛される塗装会社>であるために、
地域の皆様へ提供する価値を塗装工事ではなく、
「塗装サービス」ととらえ直し、
ただ染める塗装ではなく、
「家を守る塗装」を常に意識しております。
プロの塗装職人としてのプライドを胸に刻み、
地域の皆様に<お住まいへの安心感>を持って頂けるように
精進して参ります。
また、塗装とは工事が始まってからがスタートではございません。
工事が終わってからが本当の塗装のスタートだと考えております。
塗装工事はその先10年以上のお付き合いが必要になるものだからです。
そういう意味で、塗装工事が終わってからが本当の塗装のスタートという
ポリシーを大切にして参ります。
「丁寧な説明から始まって、
職人さんが繊細な仕事ぶりでやってくれた。
雅さんに頼んで本当に良かった。」
「これでまた安心して長く住み続けられます。」
「外壁・屋根塗装だけでなく、
キッチンや水回りの大工仕事までやってくれた」
「ご近所さんからの評判も上々で嬉しい。」
と言って頂けるように、
株式会社雅は、
「お客様の大切なお住まいを塗装でお守りします。」
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<参考文献・引用元>
(1)外壁塗装の苦情・トラブルの種類や件数の推移が分かる統計資料
①公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センター
「住まいるダイヤル」
②「大規模修繕工事新聞」
https://daikibo.jp.net/archives/11910
(2) 久保信也著「家の寿命を20年延ばすはじめての外壁塗装」
(幻冬舎、2021年)
(3)池田聡著「リフォームで一番大切な外壁塗装で失敗しない方法」
(クロスメディア・パブリッシング、2021年)