トピックス|千葉市若葉区で外壁塗装なら【株式会社雅】屋根塗装、防水工事、雨漏り修理他

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金属サイディングのよくあるトラブルと修繕方法【千葉市若葉区の外壁屋根塗装・株式会社雅】

金属サイディングのよくあるトラブルと修繕方法 スタイリッシュで人気のある金属サイディングは軽量で耐震性に優れ、メンテナンスの必要性も少ない外壁材です。 サイディングというと窯業系の方がシェア率は高いですが、金属サイディングは素材が軽量なためリフォームでも多く採用されています。最近では塗装技術も発展し、レンガ調や石目調など窯業系サイディングにも負けない意匠性を持ちました。 金属サイディングの耐用年数は塗装部分で15〜20年ほど、金属部分では30〜40年ほど保つと考えられていて、メーカー保証では変色や穴あきに対して10年保証をつけているところもあります。 ここでは金属サイディングのよくあるトラブルと修繕方法をご紹介していきます。 金属サイディングのよくあるトラブル ①へこみや傷がつきやすい 金属サイディングの弱点は衝撃に弱くへこみや傷がつきやすいデメリットがあります。 窯業系サイディングは軽微な傷ならコーキングやパテなどを充填して補修することが可能ですが、金属サイディングの場合は欠損してしまうと修復することが困難です。 現在主流となっているガルバリウム鋼板のサイディングだと表面に特殊なコーティングがされていることが多く、密着性に難があるためパテを用いた修復も高い技術力が必要になります。修復する際は専門的な知識と高い技術力を持った業者に依頼して直してもらうことをおすすめします。 ②サビ・腐食を起こす 金属サイディングでも素材がガルバリウムやアルミ、ステンレスの場合は耐食性に優れているため、滅多なことでは錆や腐食は起こさないでしょう。ただし、ガルバリウムのように鋼板にメッキした金属の場合は、傷がつくとメッキが剥がれ鋼板が露出するため、そこから錆が発生する可能性があります。 また、以前まで多く普及していたトタンのサイディングは塗装により防水性を持たせているため、塗装が劣化すると錆が発生します。 金属は海岸近くの塩害、車の排気ガス、暖房器具の排気に含まれる燃焼ガスなどが腐食要素となりますので、長持ちさせるには定期的に外壁を洗浄する必要があります。 ③コーキングの経年劣化 サッシや玄関など建物に付帯する部材には外壁との取り合い部に隙間が生じるためコーキングが打たれています。コーキングは太陽の紫外線や風雨、埃などが原因して経年劣化を起こします。 金属サイディングに施工されるコーキングは役物で隠れる構造が多いため、コーキング部分が露出している窯業系サイディングほど劣化速度は早くありません。しかし、年数により劣化は進行していきますので、ある程度の年数が経ったら新しく打ち替える必要があります。コーキングの耐用年数は5〜10年ほどが目安となっています。 ④塗装の劣化症状・チョーキング 金属サイディングに塗装されている塗膜が劣化するとチョーキングを起こす可能性があります。チョーキングとは塗料に含まれる樹脂が劣化し、顔料が白い粉となって表面に現れる症状です。 チョーキングを起こすと防水性が低下していますので、塗り替えが必要になります。現在販売されているサイディングはフッ素塗料や特殊なコーティングがされているものが多く、通常の塗装では対応できないこともあるため、専門業者に外壁を見てもらい塗装方法を判断してもらうことをおすすめします。 ⑤雨漏りのリスク 耐久性の高い金属サイディングとはいえ劣化症状がひどくなったり、施工に不具合があったりすると雨漏りを起こす恐れがあります。外壁からの雨漏りは主にサッシや屋根などの部材との取り合い部などが原因します。 目視では確認できない隙間でも水が入り雨漏りを起こしますので、天井や壁などに水染みができるなど疑われる症状が確認された場合は、早急に専門業者に相談し、修理してもらうことをおすすめします。 金属サイディングの修繕方法 ①外壁の張り替え 金属サイディングの損傷や外壁材の下に張られている防水紙の劣化の懸念がある場合は、外壁材の張り替えも検討する必要があります。 サイディングの張り替えは部分張り替えと全面張り替えがあり、施工面積が多くなるほどコストが掛かります。部分張り替えは既存外壁材との取り合いや柄の組み合わせなどを考慮する必要がありますので、専門業者に相談しましょう。また、部分張り替えでも施工箇所が2階だと足場が必要になりますので、張り替えと足場の施工費が掛かります。 ②コストを抑えられるカバー工法 カバー工法とは既存の外壁を剥がさずに新しい外壁にリフォームできる工法です。解体がないため、施工手間が減り、処分費も掛からないので工事コストを抑えられるメリットがあります。コストを抑えつつ、外壁材の性能を向上させ、外観の印象も新しくできることがカバー工法の魅力です。 金属サイディングは軽量ですので耐震性を考慮するのに適切な外壁材なためカバー工法によく採用されますが、建物の重量が微量でも増えますので、カバー工法を検討されている方は専門業者に点検してもらい適切であるか判断してもらいましょう。 ③傷のついた外壁材のタッチアップ 金属サイディングの傷が軽微な場合は外壁材と類似する塗料でタッチアップすると傷も目立たなくなります。メーカーはサイディングのタッチアップ剤を用意していることもありますので、メーカーから取り寄せれば既存の外壁材と同じ色で補修することが可能です。 塗料を塗ることで傷を保護する効果にも繋がりますので、傷を確認したらタッチアップ剤で補修することをおすすめします。 ④苔や汚れには外壁の洗浄 外壁材に付着した苔や汚れは洗浄をしてきれいに洗い流してあげましょう。洗浄はメーカーが推奨する方法に則り行うことが大切ですので、施工されている外壁材のメーカーページでメンテナンス方法を確認することをおすすめします。 一般的に金属サイディングは表面にコーティングがされていますので、塗装が剥がれてしまうような高圧洗浄やブラシなどで磨くのは厳禁です。また、酸性またはアルカリ性洗剤、アルコール、シンナー、クレンザーなどの研磨剤入り洗剤の使用は避けましょう。 柔らかい布やスポンジで軽く擦って洗浄することが大切です。また、地域により洗浄する回数も変わり、海岸地域は年4回、工業地域は年3回、市街地は年2回、田園市域は年1回が目安となっています。 引用: ニチハ株式会社 外壁材(金属製外壁材・センターサイディング)のメンテナンス ⑤金属サイディングの塗装 主流となっているガルバリウム鋼板のサイディングは、表面に特殊なコーティングがされていますので、塗装を行うには専門的な知識と高い技術力を持った塗装業者に依頼することをおすすめします。ガルバリウム鋼板はメッキ層があるため塗料の密着性が悪く、適切な下地処理が行われていないとすぐに剥がれてしまいます。また、専用塗料を使用する必要があり、金属サイディングメーカーのホームページには推奨する塗料メーカーが紹介されています。再塗装の際は、塗装業者に外壁材を見てもらい塗装方法を判断してもらいましょう。 引用:ニチハ株式会社 外壁材(金属製外壁材・センターサイディング)のメンテナンス

タイル外壁のよくあるトラブルと修繕方法【千葉市若葉区の外壁屋根塗装・株式会社雅】

タイル外壁のよくあるトラブルと修繕方法 高級感のある外観から今でも人気の高いタイル外壁は、住宅やマンション、ビルなどの建物に採用されています。 タイルは無機質な素材のため非常に優れた耐候性と耐久性を有しており、耐用年数も40年以上と長寿命です。しかし、タイルはメンテナンスフリーと言われていますが、決してメンテナンスを行わなくてもいいわけではありません。 ここではタイル外壁のよくあるトラブルや修繕方法をご紹介していきます。 トラブルと修繕 タイル外壁のトラブルで最も注意すべき点は主にこの4つです。 1.タイルの浮きや剥がれ 2.タイルのひび割れ 3.コーキングの劣化 4.雨漏り それぞれ確認していきましょう。 ①タイルの浮きや剥がれ タイル自体は劣化が起こりにくいものの、施工時の下地は経年劣化を起こします。 タイルの施工は湿式と乾式があり、湿式はモルタル下地を作ってタイルを張る工法、乾式は接着剤や専用の下地剤を用いてタイルを張る工法となります。こういった下地は年数が経つことで劣化し、タイルの浮きや剥がれを起こすことがあります。ビルやマンションの場合、高いところからタイルが剥がれると、下を歩く人に危害を与えてしまう恐れがありますので、劣化症状を放置することは危険です。 また、タイルの浮きや剥がれがあると水が侵入してきますので状態も悪化していきます。 下地の補修 タイルの浮きや剥がれが出ている場合は、壁内に水が侵入している可能性があり、タイルが落下する恐れがあるため接着面の補修を行う必要があります。 タイルが浮いているか確認する際は、打診棒を用いて壁を叩き、その反響音によって判断します。タイルが浮いていると打診棒で叩いた時に鈍い音がしたり、音が反響したりします。タイルの浮きや剥がれの兆候が見られる場所にマスキングテープなどでマーキングし、接着面をアンカーピンニング工法で補強します。アンカーピンニング工法は目地の部分に穴を開けてエポキシ樹脂を充填した後、アンカーを挿入し、タイルと接着面の密着性を向上させる工法です。 修繕の際はタイルの状態の調査が必要であり、専門的な知識と経験、施工技術を要します。タイルの状態に違和感を感じましたら、まずは専門業者に相談して点検してもらうことをおすすめします。 ②タイルのひび割れ タイルは非常に高い耐久性を持ち、劣化を起こしにくい性質を有しています。しかし、衝撃があるとタイルは割れてしまいます。 タイルの強度は厚みなどの要素で変わってきますが、基本的には衝撃があれば損傷し、ひび割れたタイルは水が入ってくるため接着している下地面を痛めてしまいます。水が入っている状態が長くなるほど、次はタイルの浮きや剥がれにまで発展してしまいます。 放置するのは禁物です。 張り替え タイルの剥落、ひび割れなど下地の補修では納めることができない場合はタイルを張り替える必要があります。 タイルの張り替えは部分的に張り替える方法と全面のタイルを張り替える方法があり、当然ですが施工面積が増えるほどコストが掛かります。比較的にコストを抑えられるのは部分張り替えですが、タイルの浮きがあるところを残したままにすると、後々剥落する恐れがあります。剥がれたところの他にタイルの浮きが疑われるところも含めて張り替えが必要になります。 施工は既存のタイルを剥がし、下地を施工してからタイルを張り、最後の仕上げに目地を充填します。 施工方法は湿式と乾式があり、現場に適した工法を採用するため、タイルの張り替えを検討されている方は専門業者に既存状態を見てもらい判断してもらいましょう。 ③コーキングの劣化 タイルにはコーキングが充填されており、施工箇所は目地の他にサッシやガラリ、屋根と外壁の取り合い部などにコーキングが打たれています。コーキングは防水性があり、水の侵入を防ぐ役割を持っていますが、太陽の紫外線や雨風などの要因で経年劣化を起こします。コーキングの劣化はひび割れや伸縮による痩せ、硬化などの症状をだし、水の侵入口を作ってしまいますので、定期的にコーキングを打ち替える必要があります。 コーキングの打ち替え サッシ周りや外壁に設置されている部材との取り合い部などにはコーキングが打たれています。 経年劣化を起こしたコーキングは、水を侵入させ、防水性も低下していますので、新しく打ち替えることが大切です。コーキングを打ち替える際は、まず既存コーキングを撤去してから、施工箇所にマスキングテープを貼って養生します。その後にプライマーを塗布して下地との密着性を上げ、コーキングを充填。コーキングの充填後は、表面が凹凸になっていますので、見栄えを良くするためにヘラなどできれいに均して仕上げていきます。 コーキングの寿命は一般的に5〜10年ほどと比較的短いですが、今では長寿命のコーキングもメーカーから販売されていますので、コーキングの打ち替えを考えている方は専門業者に相談してみることをおすすめします。 ④雨漏り 今回の記事で挙げてきたタイル外壁の様々な不具合については、水が侵入するという懸念があります。そのような状態が続けば雨漏りのリスクが高くなるということに気をつけなければいけません。 水の侵入は外観からでは目立って見ることはできませんので、気づいた時には屋内にまで水が流れてきたということになりかねません。 雨漏りは建物の耐久性を落とし、甚大な被害をもたらします。修繕する規模も大きくなりやすいのが雨漏りの特徴です。雨漏りは、構造体の腐食、シロアリ被害、鉄筋の錆やコンクリートの爆裂などを起こす可能性がありますので、異変にいち早く察知し、早急に対処することが大切です。 防水剤の塗装 防水剤の塗布によって雨漏り対策ができます。タイルの耐久性は高いですが、年数が経つにつれて少しずつ汚れも付着していきます。 タイルの汚れは洗浄することできれいになりますが、完全な防水性を有しているというわけではありませんので汚れや水を吸ってしまう場合があります。また洗浄時に目地などを痛めてしまう可能性があります。 上記を踏まえた上で、できるだけ防水性長持ちさせるのに防水剤が役立ちます。タイルに塗布することで水の浸透を防ぎ、カビや苔、白樺を抑制させます。 施工は既存外壁を洗浄して汚れを落とした後、濡れた状態をしっかり乾燥させます。乾燥後は防水剤を塗布。一般的に防水剤は2回塗布となっていますが、メーカーによって異なりますので、選定した材料の施工マニュアルに従って行うことが大切です。

モルタル外壁のよくあるトラブルと修繕方法【千葉市若葉区の外壁屋根塗装・株式会社雅】

モルタル外壁のよくあるトラブルと修繕方法 モルタル外壁はサイディングが普及する前の主流な外壁材でした。 モルタルはセメントと砂に水を混ぜた素材の外壁材で、漆喰や土壁など自然な風合いを出せる塗壁です。現在では新しく施工することが少なくなってしまったモルタル外壁ですが、住宅に多く採用されていたためリフォームではよく手がけることが多い外壁材になります。ここではモルタル外壁のよくあるトラブルや修繕方法をご紹介していきます。 モルタル外壁のよくあるトラブル モルタル外壁のトラブルで最も多いケースは以下の4つです。 1.クラック(ひび割れ) 2.モルタルの剥落と浮き 3.エフロレッセンス(白樺現象) 4.塗装の劣化・カビや苔の発生 ①クラック(ひび割れ) クラックとは外壁のひび割れのことで、クラックの程度により損傷の深刻度が違います。0.3mm未満のクラックはヘアークラックと呼ばれていて、名前の通り髪の毛の細さ程度のひび割れになります。0.3mm未満のクラックは軽微な損傷と見られているため、構造的にはそこまで問題はありませんが、水が入ってくるため状態が徐々に悪くなっていく恐れがあります。 0.3mm以上のクラックは構造クラックと呼ばれ、構造部に影響を及ぼす深いひび割れと見られています。クラックから水が侵入し、防水シートまで到達してしまうと防水シートや下地のラス網の腐食を起こす恐れがあります。また、モルタル自体の強度も低下するため、耐震性が落ちる懸念もあります。 ◎クラックの修繕方法 モルタル外壁のクラックは前述したひび割れの程度によって補修方法が異なりますが、どちらも水が入ってくる状態であるため補修は必要です。 0.3mm未満のクラックは比較的軽微な損傷なため、クラックのところにシーリングを充填して補修を行います。また、シーリングを使うほどのクラックではない場合は下塗りのフィラーを塗ればクラックの跡は目立たなくなります。 0.3mm以上の構造クラックの場合は、クラックしている箇所をUカットまたはVカットしてから補修を行います。外壁を一部削り取り、その部分を清掃後、シーリングを充填します。また、このままだと補修跡が目立ってしまうため既存外壁の模様に合わせてパターン付けし、再塗装を行います。構造クラックは外壁の一部を削り取るため塗装が必要になりますから、補修を行う際は外壁塗装も一緒にご検討することをおすすめします。 ②モルタルの剥落・浮き 壁内の水の侵入はモルタルの強度の低下だけでなく付着力も低下するため、モルタルの剥落や浮きの症状があらわれてくる可能性があります。 モルタルの剥落や浮きは耐震性の低下、雨漏り、構造体の腐食が懸念され、水を含んだ状態のままだとシロアリ被害にもあいやすいです。雨漏りや構造体の腐食、シロアリの被害は修繕する規模も大きくなりやすいため、このような状態になる前にメンテナンスをすることが大切です。 ◎モルタルの剥落・浮きの修繕方法 モルタル外壁の剥落または浮きの症状があるか確認するには打診棒という道具を使い外壁を叩いて調査します。モルタルに浮きがあると、外壁を叩いた時に音が振動したり、鈍い音がしたりします。 この調査はモルタル外壁の他にタイル外壁にも行え、不具合があるか見た目ではわからなくても、打診棒で叩いた時の反響で浮きや剥がれなどを判断することができます。 調査によりモルタルの浮き、または剥離の疑いがある箇所を確認したら、そこのところにチョークなどを用いてマーキングします。修繕方法は外壁下地にピンを打ち込みエポキシ樹脂を注入するアンカーピンニング工法があります。 また、損傷のあるモルタル外壁を部分的に解体して、再度防水シートやラス網を張り、モルタルを塗って塗装で仕上げることもでき、どちらの方法で行うかは予算や規模、現場状況によって異なるため、専門業者の判断が必要となります。 ③エフロレッセンス(白樺現象) エフロレッセンスとは白樺現象とも呼ばれており、外壁表面に白い結晶状の物質が付着して白い跡が残る現象のことです。 エフロレッセンスは、浸み込んだ水によりモルタルの水酸化カルシウムが溶けて表面に滲み出し、空気中の炭酸ガスと結合して炭酸カルシウムとなって表面に浮き出ます。白い跡が建物に残りますので美観性が低下し、水が侵入し耐久性が損なわれてしまう恐れがあるためです。 このような症状を確認したら専門家に相談し、状況によっては補修する必要があります。 ◎エフロレッセンスの修繕方法 エフロレッセンスの修繕は、まず水の侵入口をふさぐことが重要です。 損傷の程度によりますが、前述したクラックの修繕方法またはアンカーピンニング工法など損傷状態に適した方法を採用して直していきます。外壁に付着した白い跡は洗浄することで洗い流せますので、外壁塗装工事の際に高圧洗浄で落としてもらうことをおすすめします。 ④塗装の劣化・カビや苔の発生 モルタル外壁は仕上げとして塗装が施されています。 塗装に使用される塗料の種類によって耐用年数は異なりますが、塗料は太陽の紫外線などが原因して経年劣化を起こしますので、定期的に塗装が必要です。塗装の劣化は外壁表面に白い粉となって現れてくるチョーキング現象や苔、カビなどが発生します。モルタル自体は防水性がなく水を吸う性質があるため、塗装をして保護する必要があります。 ◎塗装の劣化や苔・カビ・汚れの修繕方法 モルタル外壁で一番行われる修繕が塗装工事です。塗装は年数により劣化を起こしますので、定期的に塗装を行いましょう。塗装されている塗料によって耐用年数は異なりますが、目安は10年ほどです。塗料はいろいろな機能を有しており、防カビや防藻、汚れを浮かせ洗い流すセルフクリーニング機能(親水機能)などがあります。また、塗料にはアクリル、ウレタン、シリコン、フッ素などがあり、塗料の劣化因子(ラジカル)を防ぐラジカル制御塗料と、種類もたくさんあって耐用年数や費用も異なります。塗装工事を行う際は塗料の選定も重要となってきますので、塗装をご検討されている方は塗装業者に相談してアドバイスをもらうことをおすすめします

ALC(パワーボード)のよくあるトラブルと修繕方法【千葉市若葉区の外壁屋根塗装・株式会社雅】

ALC(パワーボード)のよくあるトラブルと修繕方法 ALCとは軽量気泡コンクリートのことでALCパネル、ALC板とも呼ばれています。 1920年代にスウェーデンで開発され、1962年にヨーロッパから技術を導入し日本でも生産されるようになりました。ALCは日本独自に発展していき、1963年には旭化成が製造を開始し、1983年にALCパワーボードという製品を販売しています。 ALCはセメントと無機質の珪岩や硅砂などを素材としているため発火リスクが少なく、耐久性も優れますが、衝撃に弱いこと、水を吸う性質のため塗装が必要であること、など弱点もあります。ここではALCによくあるトラブルと修繕方法をご紹介していきます。 ALCのよくあるトラブル ALCにおけるトラブルは主に3つです。 1.塗装の劣化 2.ひび割れ・クラック・爆裂 3.シーリングの劣化 ①塗装の劣化 ALCに施されている塗装は経年劣化を起こしますので定期的に塗装が必要です。 塗装の劣化によっておこる不具合は主に、チョーキングと汚れやすくなることです。 塗装が劣化すると顔料が白い粉状になるチョーキング現象が起こります。チョーキングを白亜化(はくあか)とも言い、水に弱く防水性に乏しいALCは塗装が剥がれるとすぐ脆くなってしまいます。また、ALCの内部には補強材の鉄筋が組まれていますので、水を吸うと内部の鉄筋が伸びてしまうことがあります ALCの塗装が劣化すると汚れや苔、カビが付着しやすくなります。苔やカビは根を張り、繁殖率も高く、建物の美観性も低下しますので、外観をきれいに維持していくためにも定期的に塗装することをおすすめします。苔やカビなどの汚れの付着は塗装が劣化しているサインの一つです。防水性も低下しているため水に弱いALCの場合は状態の悪化を進めないためにも適切なタイミングでメンテナンスをしましょう。 ◎ALCの塗装工事 ALCは耐久性が高く最大寿命は約60年と長い外壁材です。しかし、外壁は紫外線や雨、台風、湿気など風雨にさらされるため塗装の劣化は免れず、定期的な塗装が必要になります。 メーカーが販売するALCはグレードにより塗装されている塗料が異なりますが、塗り替えのサイクルは10〜15年が目安となっています。 ALCは吸水性があるため、防水性をなくした外壁は壁内に水を侵入させ鉄筋をサビさせてしまう要因となります。鉄筋の錆は外壁の強度を低下させ耐震性にも影響してきますので、定期的に塗装をして外壁を保護してあげることが大切です。 塗装の劣化はいくつかの症状があらわれてきますので、劣化症状を見逃さないためにも塗装業者などプロに点検してもらうことをおすすめします。 ②ひび割れ・クラック・爆裂 ALCは衝撃に弱いというデメリットがあり、破損を起こしてしまうことがあります。また、水を吸うことにより鉄筋が錆び、膨張を起こして爆裂するトラブルも発生します。 このような症状が出た場合は被害を広げないためにも早急に補修が必要になります。ALCが大きく欠落することは早々起こりませんが、コーナー部は平面の部分よりも欠けやすいということにも注意が必要です。 ◎ALCのひび割れ・爆裂の補修 衝撃に弱いALCは欠損があると基材が露出するため水を吸い、さらに損傷を広げてしまいます。軽微な損傷の場合はシーリングやパテなどで補修が可能ですが、爆裂などの損傷が大きい場合は、破損部をUカットし、樹脂モルタルやウレタン系のシーリングを充填する補修が必要になります。 ALC自体が防水性に劣りますので、塗装のない部分が露出している場合は、しっかりと補修して水が浸み込まないように保護してあげることが大切です。 ③シーリングの劣化 ALCパネルの目地にはシーリングが充填されており、年数が経つことで劣化していきます。シーリングは太陽の紫外線などが原因してひび割れや伸縮などの症状を起こし、建物内に水が入り込む要因となります。また、外壁の目地の他にもサッシやガラリなど外壁に取り付けられている部材にもシーリングが打たれていますので、この部分の劣化にも注意しなければいけません。 劣化症状がひどくなると雨漏りを起こしますので、劣化を確認したらシーリングを打ち替えることが大切です。 ◎シーリング打ち替え シーリングが劣化している場合は打ち替えが必要です。 一般的に外壁の塗装よりもシーリングの方が先に劣化を起こし、メンテナンス時期は5〜10年ほどが目安になります。シーリングの打ち替えは建物全体を行うことが大切なため、足場を設置する外壁塗装と一緒に行うことをおすすめします。塗装と同じタイミングで行えば、足場の設置も一度で済み、足場代の節約になります。 シーリング切れや伸縮は建物内に水を侵入させる要因となり、雨漏りの恐れがありますので、劣化を放置せずメンテナンスをしましょう。

窯業サイディングのよくあるトラブルと修繕方法【千葉市若葉区の外壁屋根塗装・株式会社雅】

窯業サイディングのよくあるトラブルと修繕方法 窯業系サイディングは現在の住宅に多く普及している外壁材です。窯業系はセメントと繊維質などを原料とし、外壁材表面には石目調やレンガ調などの柄を施した意匠性に優れる特徴があります。窯業系サイディングは断熱性があり、耐久性も保持した外壁材ですが、経年劣化を起こしますのでまったくメンテナンスをしなくてもいいというわけではありません。ここでは窯業系サイディングのよくあるトラブルや修繕方法についてご説明します。 窯業系サイディングによくあるトラブル ①サイディングの割れ・反り・変形 窯業系サイディングは、新品時は平らですが、年数が経つことにより反りや割れが生じることがあります。原因は様々ありますが、外壁材の伸縮と膨張を繰り返されることが一つの要因となっています。原料であるセメントは水を吸いますので、水を吸ったサイディングが膨張し、その後乾燥することで伸縮が起きるため、少しずつサイディングが変形していきます。 ②苔・カビ・雨垂れの付着 窯業系サイディングは表面に特殊なコーティングが施されていますので防水性があり汚れも付着しにくくなっています。しかし、このコーティングは永続的なものではなく、年数が経つにつれて劣化してくるため性能が落ちてきて汚れも付着してきます。性能が落ちたサイディングは苔の発生や雨垂れ跡も目立ってくるため建物の美観性も低下します。 ③塗装の剥がれ・浮き・塗膜の膨れ 窯業系のサイディングの塗装では、塗料の選定を間違えると塗膜の浮きや剥がれ、膨れなどが起こる恐れがあります。窯業系サイディングは、外壁材の蓄熱のしやすさのため、湿気が逃げていかなったり、外壁材の歪みが原因して剥がれてしまったりします。透湿性や微弾性など外壁材と施工方法に適したと塗料の選定が必要ですので、知識と実績のある塗装業者に見てもらうことをおすすめします。 ④シーリングの劣化 窯業系サイディングには外壁材の干渉を防ぐために目地が設けられており、この目地にはシーリング(コーキングとも呼びます)が充填されています。シーリングは太陽の紫外線によりひび割れや伸縮、硬化などの劣化症状があらわれ、状態が悪くなると雨漏りを引き起こす恐れがあります。 窯業系サイディングの修繕方法 ①外壁塗装で防水性を復活させる 新品時の窯業系サイディングは表面にコーティングがされていますが、こちらは経年劣化によりコーディングが剥がれ性能が落ちてきます。一般的に窯業系サイディングは10〜15年ほどを目安に塗り替えが必要なため、上記で挙げた劣化症状やチョーキングなどの劣化症状が現れていたらサイディングの塗り替えを検討しましょう。窯業系サイディングの中にはフッ素や無機コーティング(光触媒)などの特殊なコーティングがされているものがあります。こういったサイディングを塗装してしまうと剥がれてしまう恐れもありますので、メンテナンス時期にきたら塗装業者に一度見てもらうことをおすすめします。 ②サイディングの目地シーリングの打ち替え 一般的に塗装よりもシーリングの方が早く劣化する傾向にあります。そのため塗装の際はシーリングも一緒に打ち替えることをおすすめします。サイディングの目地シーリングは外壁材にできる隙間を埋める役割があり、伸縮や痩せ、ひび割れなどが起こると水が建物の中に入ってしまいます。建物内に水が入ることで雨漏りの他にも柱などの構造体の腐食やシロアリの侵入といった被害も起こるため、適切なタイミングでシーリングを打ち替えましょう。 ③サイディングの釘やビスの固定 サイディングの反りがまだ軽微な場合は釘やビスで再固定することができます。サイディングの下には胴縁という木下地があり、そこに向かってビスや釘を打ちます。再固定ができましたら、追加して打った釘やビスのところが目立たないように外壁材と類似する色でタッチアップを施します。塗装前にサイディングの変形や釘抜けなどを確認し、補修することが大切です。 ④部分的な張り替え 窯業系サイディングの歪みが大きい場合や割れてしまった場合は、部分的に張り替えることも可能です。変形や割れにより水が入る状態になってしまっていると、そのままにしておくわけにはいきませんので、このような状態でしたら部分的な張り替えを検討しましょう。ただし、既存と同じ外壁材が残っていればいいのですが、生産が終わっている場合は類似するもので対応することになるため、微妙に柄が変わってしまうことがあります。張り替えた後はできるだけ目立たないように既存の外壁材と同じ色で塗装して仕上げていきますが、既存とまったく同じ仕上がりになるとは限りませんので注意しましょう。 ⑤微細な割れの補修 損傷が軽微な場合はシーリングなどを用いて補修することが可能です。サイディングを固定する釘部分からサイディングが割れてしまうことがありますので、塗装の際はこのタイミングで補修することをおすすめします。補修した後に塗装をすれば補修跡も目立たなくなります。 定期的な点検 窯業系サイディングは工場製品のため品質が安定し、意匠性にも優れますが、その分損傷した場合、柄などの再現性は難しくなっています。いつまでもきれいな状態を維持していくためには定期的にメンテナンスをすることが大切なため、劣化症状はできるだけ放置しないことです。劣化症状を見逃さないためにも専門業者に建物を点検してもらうことをおすすめします。

ジョリパッド外壁の洗浄と塗装【千葉市若葉区の外壁屋根塗装・株式会社雅】

ジョリパッドの外壁は、デザイン性が高く、オシャレな洋風の家に多い外壁ですね。建売でもジョリパッドの家がずいぶん増えて、町を通っても何軒も見かけます。しかし、ジョリパッドの外壁は「汚れやすい」という欠点もあります。 ジョリパッドのお手入れ方法は、基本は洗浄で済みますが、ほかの外壁と比べて、洗浄の際の水圧にも注意が必要です。 また、美観維持のために塗装する際は、透湿性の高い塗料を選ばないと、塗装後にふくれなどが起きてしまいます。 ジョリパッドの洗浄は繊細 ジョリパッドの洗浄の際、サイディングの外壁のように150hpaの高圧で洗浄すると、場合によっては、ジョリパッドが剥がれてきてしまいます。 劣化の進行度合いを見て適正な水圧で丁寧に洗浄する必要があるのです。 透湿性の高い塗料を! ジョリパッドに塗装する際、透湿性の高い塗料を使用しないと膨れが発生して塗膜だけではなく、ジョリパッド外壁そのものが剥がれ落ちる原因にもなります。ジョリパッドにあった塗料をご提案致します。 ジョリパッドの再施工も対応! ジョリパッド外壁で、外壁が剥がれて落ちている場合は、再施工も対応可能です。既存のジョリパッド外壁をすべてはがして、新たにジョリパッドを施工することも可能です。 ジョリパッドは技術力があるところじゃないと難しいですが、雅ならばっちり対応可能です! ジョリパッド外壁の施工事例 ジョリパッド外壁のページを見た方がよくみているページ 屋根・外壁0円点検! ~相見積もり歓迎!強引なセールスもなし!~ 施工後の保証について 長期ダブル保証+地域密着サポートで安心! 施工事例 千葉の外壁塗装、屋根塗装の施工事例を多数掲載!

KFケミカル セミフロンスーパー【千葉市若葉区の外壁屋根塗装・株式会社雅】

「無機+フッ素」が変えた ハイグレード塗料の新基準 最も耐候性に優れる無機成分「オルガノポリシロキサン」と4フッ化フッ素の融合により生まれた、次世代の塗料が「セミフロンスーパーシリーズ」です。 耐候性や耐汚染性を高めながら、フレキシブルで使いやすさも向上。ハイグレード塗料の新基準の登場です 10年先、20年先まで美観を保つ「耐候性」 紫外線や雨・風、塩害など過酷な気候条件に強いという大きなメリットがあり、長期間にわたって建築物の美観を保つことで、 メンテナンス回数を確実に減らし、トータルコスト削減に貢献します。また、セミフロンスーパーシリーズは紫外線エネルギーに 負けない、結合の強い塗料樹脂で設計されており、長期間光沢を維持します。 宮古島は本州に比べ、3倍以上塗膜の劣化があると言われており、他社フッ素樹脂塗料と比較して、きわめて高い耐候性能を有しています。光沢保持率が30%を下回ると、塗替えのサインとなります。 耐白亜化性に優れた、色あせしにくい塗膜です 宮古島の過酷な環境における実証実験により顔料選定を実施した結果、真に優れたラジカル制御性を備えた耐候性を実現しました。 通常、塗膜の劣化は光沢低下とチョーキング現象が発生しますが、セミフロンスーパーシリーズではラジカル制御技術により チョーキング現象を抑制させ、指でこすっても大きく白くなるような変化がないため、塗替えサイクルを伸ばすことができます。 低汚染性で、雨筋汚れや生物汚染を未然に防ぎます 親水性塗膜であるため、空気中の塵や埃、排気ガスなどによる雨筋汚れが少なく、長期に美観が保たれるため建造物に安心してお使いいただけます。防藻試験や防カビ試験において、塗膜周囲に藻やカビが生えることがなく、優れた防藻・防カビ性能を発揮します。 柔軟でひび割れしにくい塗膜です 耐候性とフレキシブル性のバランスがとれた最高の保護膜です。しなやかな強靭さにより、ひび割れしにくく、美しさを長もちさせることができます。 従来のフッ素樹脂塗料はφ10mmの曲げ試験でひびが入りますが、セミフロンスーパーは、φ2mmでもひび割れが起きません。 2度塗りで工期短縮!コスト削減! 一般的に塗装は3度塗りが基本ですが、セミフロンは2度塗りがメーカー標準仕様です。工期とコストを大幅に圧縮できちゃいます。 耐久性が心配になりますが、高性能下地を使用し、上塗り材も高性能。その耐久性は、促進耐候性試験でも認められています。 選べるラインナップ 遮熱タイプ、クリヤータイプ、水性、屋根用など様々なバリエーションがありますので、ご要望に応じて最適な塗料をご紹介できます。

スズカファイン WBアート【千葉市若葉区の外壁屋根塗装・株式会社雅】

外壁のデザインを蘇らせる塗料! お気に入りだったサイディング外壁の模様。塗装後も残したいからクリヤー系塗料を頼んだけれど、「劣化が始まっている箇所があって塗れない」と言われてしまった。そんな方にオススメしたいのが、スズカファインWBアートシリーズです。 通常、外壁の塗り替えは単色で行いますので、のっぺりした外観になります。WBアートなら、ベースカラーの上に、アクセントカラーによる模様塗り、クリヤー塗装での仕上げを行うことで、雰囲気のある仕上がりとなります。クリアー塗料と違って、色を変えられるのも良いですよね。さらに、ツヤありと3分ツヤが選べます。 専用ローラーを使った特殊工法になりますので、認定施工店しか取り扱うことができません。 ラジカル制御技術で耐久性もGood! ほとんどの塗料に含まれる酸化チタンは、紫外線や水・酸素に触れることで、ラジカルという劣化因子を発生させます。 WBアートは、このラジカルの発生を抑制する活性制御形酸化チタンを使用しています。 また、発生してしまったラジカルを捕捉する光安定剤も配合しています。 さらに、緻密で強靭な塗膜が水の浸入を遮断します。 フッ素系・シリコン系が選べる!どちらも水性で環境に優しい! 価格と耐久性のバランスで人気なシリコン系と、塗り替えの周期をより伸ばすことができるシリコン系の2種類が用意されていて、ご要望によってお選びいただけます。どちらも水性ですので、VOCが少なく環境に優しいですし、アレルギー体質の方や小さなお子様がいらっしゃるご家庭でも選びやすい塗料ですね。

ダイフレックス ダイヤスーパーセラン【千葉市若葉区の外壁屋根塗装・株式会社雅】

有機と無機のイイトコ取り!強さ、美しさ、柔らかさを備えます。 住宅の外装を見渡してみると、窓ガラスや瓦など(無機物)は長持ちするのに対し、塗装(有機物)は塗り直しをしますよね。塗料も無機物だけで作ることができれば良いのですが、それでは固すぎて塗ることができません。 ダイヤスーパーセランは、世界で初めて有機・無機を混ぜ合わせることに成功した、ハイブリッド塗料。 有機成分と無機成分の良いところを兼ね備えています。 パイオニア企業だからこそ、無機成分の含有率を50%まで高めることができ、後発のハイブリット塗料の追従を許さない、25年の耐久性を誇ります。 様々な外的ダメージから建物を護る 無機物の硬度・親水性・難燃性と、有機物の柔軟性を兼ね備えているから、黄砂などの硬いもの、排気ガスなどの油性汚れ、もらい火、カビ・コケ、地震などから建物を守ります。 公共施設にも採用される信頼感ある塗料 海からの風が心地よいスタジアム。塗料にとっては強い紫外線と塩分や砂が吹き付け、過酷な環境です。 1998年に高級塗料であるフッ素にて塗り替えが行われましたが、過酷な環境に褪色と腐食が目立つようになり、スーパーセランの耐候性が評価され、2003~2006年に塗装工事が行われました。 写真は塗装から13年が経過した時に撮影されたものですが、鮮やかなブルーのイメージカラーを保っています。

関西ペイント アレスシックイ【千葉市若葉区の外壁屋根塗装・株式会社雅】

憧れの漆喰を手が届く価格で 古くは古墳や姫路城にも使われてきた漆喰。現在でもその美しさ、機能性の高さから根強い人気があります。いつかは漆喰の家に暮らしたい…と思う方も多いのではないでしょうか。 漆喰の価格の高さは、施工に高度な技術が必要なことにあります。関西ペイントはそんな漆喰を身近に使ってもらおうと、漆喰と同じ原料を塗料状化した「アレスシックイ」を開発しました。 アレスシックイは、漆喰の機能性はそのままに、ローラーやハケ、スプレーでの塗装が可能です。手早く塗れるから、広範囲に低コストで漆喰壁を再現することが可能です。 抗菌・消臭・VOC除去など住まう人に優しい 漆喰は、表面に細かい穴が空いており、強アルカリの性質を持ちます。空気中に漂う、臭いの元となる物質や、細菌・ウイルス、カビ、VOC(シックハウスやアレルギーの原因物質)は、漆喰表面の穴に吸着し、無害化されます。 ウイルス抑制機能は、インフルエンザやコロナウイルスまでも無害化するほどです。飛沫感染には引き続き気をつけなければなりませんが、漂う細菌・ウイルスを軽減できるのは安心ですね。 また、カビも抑制しますので、アレルギーの方にもおすすめです。 調湿・防火効果で大切な家族を守る 漆喰表面の穴は、多すぎる湿度を閉じ込め、乾燥時に放湿します。そのため、室内はいつも快適な湿度を保ち、結露も起きにくいです。 また、漆喰の主成分である消石灰は不燃性の物質で、防火機能に優れています。 漆喰の上にも、壁紙の上にも塗装可能。外壁用もあり。 アレスシックイは壁紙の上から塗装可能ですので、ビニールクロスに飽きて雰囲気を変えたい方にもおすすめです。質感が変わるだけでなく、夜はアレスシックイが光を乱反射して、柔らかく雰囲気のある光に変えてくれますよ。 白だけでなく、優しい色のついたタイプもあり、熟練の職人さんが仕上げたような模様をつけることも可能です。 また、従来の漆喰壁の上にも塗装可能で、外装タイプもあります。これまで、漆喰の上には他の塗料を塗ることができませんでしたが、塗り替えコストを下げたい方にもおすすめです。

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